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12月17日、東京都で「就労支援フォーラムNIPPON2022」が開催され、知事が「障がいのある方が活躍できる地域社会の実現」をテーマに講演しました。
知事は、今年度開設した「就労支援の場」の取り組みについて、「全国唯一の福岡モデルとして、複数の施設から障がいのある方が集まり、国立国会図書館のデジタル化業務に取り組んでいる。従事する障がいのある方の収入は、月1万円だったところから、月10万円が実現しそうになっている。今後、『就労支援の場』がさまざまなデジタル化業務を担い、より多くの方が業務に従事できるようになることで、さらなる収入向上を期待している」と述べました。
(写真)講演する知事
(写真)会場の様子