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10月7日、九州・山口各県、経済団体、労働者団体で組織する九州・山口生涯現役社会推進協議会による「九州・山口生涯現役社会推進大会大分県大会」が開催され、同協議会の会長として知事が出席しました。
知事は、同協議会による国への提言・要望の取り組みを紹介するとともに、「高年齢者雇用安定法の改正といった社会の動きは、年齢に関わりなく、それぞれの意思と能力に応じて活躍できる社会の実現に向けて九州・山口が他に先駆けて取り組んできた成果だと思います。人生100年時代を迎える中、労働力の減少する日本において経済を持続可能なものとし、さらに成長させていくためには、高齢者の活躍が不可欠です。今後も九州・山口各県とともに、誰もがいきいきと活躍し続けられる『生涯現役社会』をつくっていきたいと思います」とあいさつしました。
(写真)あいさつする知事
(写真)会場の様子