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7月2日、服部知事が、「HAKATA JAPAN」を訪問し、博多織、小石原焼、高取焼の新商品を視察しました。これらの商品は、伝統的工芸品の生産者と、県内外に幅広い販路を有する企業などとのコラボレーションを支援する「福岡県伝統的工芸品新商品開発事業」にて制作されたものです。令和2年度は婦人向け雑誌「家庭画報」のクリエイター3名の方と、博多織や小石原焼、高取焼の職人の方々がコラボレーションすることで、全11点の新商品が完成し、6月1日から販売を開始しました。
知事は、「昨今、家で過ごす時間が増え、家族と心豊かに生活を送りたいというニーズが高まっているように感じます。今回、購入された方の家族の時間を豊かにする素晴らしい商品が完成しました。県としても、商品を知っていただくための協力をしていきたい」と述べました。
(写真)産地の方々のお話を伺う知事
(写真左から)高取焼宗家 高取七絵氏、知事、株式会社鴛海織物工場 鴛海伸夫氏
(写真)完成した新商品