本文
7月19日、西鉄グランドホテルで「福岡県Ruby・コンテンツビジネス振興会議令和4年度総会」および「Ruby・コンテンツフォーラムFUKUOKA」を開催し、服部知事が出席しました。
Rubyとは、まつもとゆきひろ氏によって開発された日本発のプログラミング言語です。
県では、まつもとゆきひろ氏を会長とし、833企業・団体で構成される「福岡県Ruby・コンテンツビジネス振興会議」を推進組織として、習得が容易で、高い開発効率を有するこのプログラミング言語Rubyを核としたソフトウェア産業とコンテンツ産業の一体的な振興に取り組んでいます。
同会議の名誉会長を務める服部知事は、本県では近年、Ruby企業による開発部門の開設が相次いでおり、企業の立地・集積が進んでいることに触れ、「県政を進めるにあたり、新たなチャレンジの一つとして『成長産業の創出』を掲げています。Ruby・ブロックチェーンなどのIT産業の振興を図るとともに、世界と勝負して世界から選ばれるITスタートアップ企業の創出に取り組んでまいる」とあいさつしました。
また、総会では、フクオカRuby大賞および福岡ビジネス・デジタル・コンテンツ賞の表彰式を行い、それぞれの受賞団体に福岡県知事賞を授与しました。
(写真)あいさつする知事
(写真)表彰式の様子(集合写真撮影のためにマスクを外しています)
※左から杉之原 大資 (株)ヤマップエンジニアサブマネージャー、宮原 智新 クロスログ(株)代表取締役CEO、知事、川浪 達雄 (株)PECOFREE代表取締役、勝屋 久 勝屋久事務所代表、スクリーンにまつもと ゆきひろ Ruby開発者
(写真)会場の様子