本文
9月8日、日本労働組合総連合会福岡県連合会(連合福岡)から、県に対して「2022年度政策・制度要求」の申し入れが行われました。
要求書では、新型コロナウイルス対策関連事項及び九州北部豪雨関連事項の重点要求を含めた5分野43項目の内容について提言がなされました。
知事は、新型コロナウイルス感染症について、新規陽性者数が多い状況が続いていることから、引き続き医療提供体制の確保・充実を図りながら、社会経済活動を回していくウィズコロナの歩みを実施すると述べ、「県では、年代別・対象別就職支援センターでのきめ細かな就職支援をはじめ、介護・福祉や運輸などの人材不足分野や、デジタル、グリーンなどの成長分野での人材育成などに取り組んでいます。県民の皆さまが住み慣れたところで働き続けることができ、たくさんの笑顔で大人も子どもも暮らしていける福岡県をつくっていきたい」とあいさつしました。
(写真)要求書手交の様子
(写真)あいさつをする藤田桂三 会長
(写真)あいさつをする知事