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10月29日、玄海原子力発電所で事故等複合事象が発生した想定で、佐賀・長崎両県と連携し、原子力防災訓練を実施しました。
地域住民や県、市町村、消防、警察、自衛隊など約1,220人が参加し、情報収集・伝達訓練、緊急時モニタリング訓練、広域避難訓練、原子力災害医療訓練などを実施しました。
また、今回から新たに、
を実施しました。
訓練に参加した知事は、「今後も、先端技術を活用した訓練を取り入れながら、国、関係自治体、関係機関としっかり連携を取り、原子力防災対策の実効性が高まるように努めていきたい」と述べました。
(写真)テレビ会議の様子
(写真)国の新システムで救急現場の被ばく可能性を試算している様子(糸島市消防本部)
(写真)消防隊員の汚染検査訓練の様子(糸島市消防本部)
(写真)車両の避難退域時検査訓練の様子(シーメイト)
(写真)新型コロナウイルス感染症対策を講じた避難所運営訓練の様子(シーメイト)