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平安時代の「博多松ばやし」を起源として、840年余りの長い歴史を持つ 「博多どんたく港まつり」が3年ぶりに開催されました。5月2日には福岡市役所ふれあい広場で前夜祭、3日には博多駅前広場で式典が行われたほか、明治通りではパレードが行われました。今回は演舞台の数を減らし、パレードの規模も縮小するなどコンパクトに開催する一方で、パレードや演舞台の様子を配信する「モバイルどんたく」も運用されました。
前夜祭で服部知事は「今、地域が新型コロナによって大きく傷んでおります。このような時だからこそ、福岡から3年ぶりのどんたくを通じて全国に元気を届けてまいりましょう」とあいさつしました。
(写真)前夜祭であいさつする知事
(写真)式典でのくす玉開きの様子
(写真)テープカットの様子
(写真)パレードの様子