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7月9日、令和3年度消費者支援功労者表彰において内閣総理大臣表彰を受賞された、特定非営利活動法人消費者支援機構福岡(CSOふくおか)理事長の久留米大学法学部 朝見行弘教授と関係者の皆さんが、受賞報告のため服部知事を訪問されました。
知事は、受賞のお祝いを述べるとともに、「消費生活審議会の会長として、本県における消費者教育推進のロードマップである『福岡県消費者教育推進計画』の策定、本県初の適格消費者団体である特定非営利活動法人消費者支援機構福岡(CSOふくおか)の設立など、消費生活の安全安心のために長年にわたりご尽力いただいていることに厚くお礼を申し上げます」とあいさつしました。
※ 特定非営利活動法人消費者支援機構福岡(CSOふくおか)
消費者契約法第13条第1項に基づく内閣総理大臣の認定を受けた県内唯一の適格消費者団体※であり、主な業務内容は「不当な勧誘」、「不当な契約条項」、「不当な表示」などの事業者の不当な行為をやめるよう求める差止請求関係業務及び消費者問題に関する相談・啓発等
※ 適格消費者団体
事業者の不当な行為により不特定多数の消費者が不利益を受けた場合、本来訴訟を提起することができる消費者に代わって当該事業者に対する改善の申入れや差止請求訴訟の提起等を行う適格性を有すると内閣総理大臣に認められた団体
(写真左から)CSOふくおか朝見行弘理事長、知事、CSOふくおか黒木和彰副理事長