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3月23日、九州大学発宇宙ベンチャーの株式会社QPS研究所の皆さまが服部知事を訪問し、内閣府主催の第5回宇宙開発利用大賞において、本県初となる内閣総理大臣賞を受賞したことを報告しました。
株式会社QPS研究所は、小型レーダー衛星開発の分野で国内外をリードする宇宙ベンチャー企業であり、令和7年以降、小型レーダー衛星36機による衛星コンステレーション(多数個の人工衛星の一群・システム)構築を通じて、世界中のほぼどこでも約10分間隔で観測する「準リアルタイムデータ提供サービス」の実現を目指しています。
知事は、「QPS研究所が目指すコンステレーションはまさにゲームチェンジャーといえる取り組みです。我が国の宇宙ビジネスのトップランナーとして、これからも着実に歩みを進めてください」とエールを送りました。
(写真)あいさつする知事
(写真)株式会社QPS研究所が撮影したSAR衛星画像について説明を受ける知事
(写真左から)八坂哲雄 株式会社QPS研究所取締役・研究所長、知事、大西俊輔 株式会社QPS研究所代表取締役社長CEO、市來敏光 株式会社QPS研究所代表取締役副社長COO
※写真撮影のため、マスクを外しています