本文
福岡県では、令和2年7月に「ふくおかプラスチック資源循環憲章」を策定し、「ワンウェイ(使い捨て)プラスチックの使用削減」「効果的・効率的で持続可能なリサイクルの推進」「バイオプラスチック※等の代替品の適切な利用促進」を施策の柱として、プラスチックごみの削減に取り組んでいます。
7月14日、この取り組みの一環として、株式会社出前館と「プラスチック代替品の利用促進等に関する協定」を締結しました。
締結式で、知事は「消費者だけでなく、飲食店とも非常に深いつながりを持っている出前館と協定を締結することができた。今後も、連携・協力をして、県内の飲食店事業者等のプラスチック代替品の利用の拡大を進めてまいりたい」とあいさつしました。
※ バイオプラスチック:バイオマスプラスチックと生分解性プラスチックの総称。
バイオマスプラスチック:植物などの再生可能な有機資源(バイオマス)を原料として作られたプラスチック。
生分解性プラスチック:一定の条件下で、自然界に存在する微生物によって分解されるプラスチック。
(写真)締結式の様子
(写真)左から知事、株式会社出前館 藤井代表取締役社長
※写真撮影のためマスクを外しています