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7月14日、西部ガス関係者が施設の老朽化などにより令和3年7月から閉鎖しているパピオアイスアリーナの再開に向けて、福岡県へ支援を要望するため、 服部知事を訪問されました。
知事は、パピオアイスアリーナが大会の開催や競技者の育成拠点として重要な施設であると認識していること、閉鎖による影響を心配していることを示すとともに、「競技団体の皆さんと連携していただき、大会の開催やアスリートの育成など、スポーツ振興の拠点としての役割を果たすための活動計画を示していただきたい。また、持続的な運営を見通す必要があることから、運営計画も示していただきたい。その上で、財政面も含めてどのような支援ができるのか具体的に検討していきたい」と話しました。
(写真)要望書手交の様子