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11月5日、日本赤十字社の名誉副総裁である寛仁親王妃信子殿下の御臨席を仰ぎ「福岡県日赤紺綬会第61回総会」が飯塚市で初めて開催されました。
日本赤十字社福岡県支部長である服部知事は、「福岡県日赤紺綬会が本県で結成された昭和34年から約60年の間、我が国を取り巻く状況は大きく変化しており、それに伴い日本赤十字社に求められる役割も変わってまいりました。そのような中、皆さまには、長きにわたり物心両面から赤十字活動を熱心に応援していただき、酒見会長をはじめ、歴代役員並びに会員の皆さまに、心より感謝を申し上げます」とあいさつしました。
その後、日本赤十字社に対し功労のあった方々に対し、妃殿下から有功章が授与されたほか、知事から厚生労働大臣感謝状の伝達が行われました。
※寛仁親王妃信子殿下の「寛」の字は、「見」に「、」が入ります。
(写真)あいさつする服部知事
(写真)厚生労働大臣感謝状伝達の様子
(写真)会場の様子