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9月30日、(公財)日本ラグビーフットボール協会が国内初となる代表強化拠点を福岡市が所有する「さわやかグラウンド」に整備することを決定したため、その報告のため知事を訪問されました。
(公財)日本ラグビーフットボール協会土田会長は、「代表強化拠点を持つことは、私どもにとって長年の悲願だった。ここ福岡の地に、当協会として初となる代表強化拠点を設けることができることを、大変喜ばしく光栄に思う。福岡は小中学生のラグビースクールが大変盛んであり、日本代表選手と子どもたちの交流、親子スポーツ教室などのイベントも企画したいと思う。地域活性化や県民の健康増進など最大限に貢献したい」とあいさつされました。
知事は、「合宿拠点が整備されることにより、日本代表の迫力あるプレーを間近で見られるようになる。より多くの県民の皆さんにスポーツに親しんでいただける機会になることはもとより、子どもたちにとって、夢や希望、目標を育むまたとない機会になると思う。県としても、できる限りの支援をしていく」とあいさつしました。
(写真)右から、(公財)日本ラグビーフットボール協会土田会長と知事
※写真撮影のためマスクを外しています