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5月31日、宮崎県宮崎市において第159回九州地方知事会議が開催され、服部知事が出席しました。
会議では、新型コロナウイルス感染症との共生に向けた出口戦略や九州創生の推進について、九州・山口各県知事と意見交換を行いました。
服部知事は、新型コロナウイルス感染症について、重症化リスクの低いオミクロン株に対する行動制限の緩和や安価な経口治療薬確保の必要性について説明するとともに、インバウンド観光客の受け入れについて、地域住民が安心して迎えることができるよう、マスク着用の考え方など日本における感染防止マナーを周知徹底することが重要であると述べました。
また、九州創生の推進について、農林水産業における担い手の確保やDXの推進、農林水産物・食品の輸出拡大に向けた本県の取り組みを紹介しました。
(写真)発言する知事
(写真)会議の様子