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現下の新型コロナウイルス感染症の感染拡大を踏まえ、1月6日、九州地方知事会議(臨時WEB会議)が開催され、小川知事が参加しました。
会議には九州・山口各県の知事が参加し、各県の感染状況とその対応、首都圏の1都3県を対象地域とした緊急事態宣言への対応などについて、意見交換が行われました。
小川知事は、「大事なのは『医療提供体制の維持・確保』であり、今まで以上に強い警戒感を持ち、今後の感染状況やクラスターの発生動向、医療提供体制の確保の状況を注意深く見ていき、国の緊急事態宣言の内容とその考え方なども踏まえ、必要な施策を講じていきたい」と述べました。
また、「国の基本的対処方針の内容や背景、考え方を確認する必要はありますが、県民の皆さまには、緊急事態宣言が発令される1都3県への移動については自粛していただきたい」との考えを示しました。
(写真)WEB会議の様子