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県では、令和2年度から新型コロナウイルス感染症に関する事業への寄附を募っています。
野村アセットマネジメント株式会社は、企業版ふるさと納税の仕組みを活用して、地域の金融機関と連携し、対象ファンドから得る収益の一部を道府県に寄附することにより地方創生の取組を応援するスキームを創設しています。
7月8日、野村アセットマネジメント株式会社から県に企業版ふるさと納税による寄附金が贈呈され、同社のスキームに賛同し、対象ファンドの本県内の取扱金融機関となっている福岡中央銀行、西日本シティ銀行の方々にも同席いただきました。
服部知事は、「いただきました寄附金は、医療従事者の皆さまへの支援金として活用させていただきます。感染拡大防止にしっかり取り組みながら、地域経済の回復を一歩一歩進めていきます。そして、人々が住み慣れたところで働き、暮らし、安心して子どもを産んで育てる、当たり前のことが当たり前にできる社会づくりを進めていきます」と述べました。
(左側写真左から) 野村アセットマネジメント株式会社 荒 幸三常務、知事、株式会社西日本シティ銀行 入江 浩幸代表取締役副頭取
(右側写真左から) 野村アセットマネジメント株式会社 荒 幸三常務、知事、株式会社福岡中央銀行 古村 至朗代表取締役頭取