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福岡県には、ベトナム社会主義共和国、中華人民共和国、大韓民国、タイ王国の総領事館、アメリカ合衆国の領事館が設置されています。
5月13日、服部知事は、これらの国々の総領事、首席領事、アンスティチュ・フランセ九州館長、国際連合人間居住計画(ハビタット)福岡本部長との産業観光ツアーを行い、八女市と久留米市を訪問しました。
今回のツアーでは、新茶の季節を迎えた「八女中央大茶園」を視察し、お茶作りの伝統的な技法である手揉みの体験を通して、伝統文化や八女茶の魅力について理解を深めていただきました。
また、「県産日本酒」の魅力を知っていただくため、国際的にも評価の高い酒蔵「喜多屋」や、全国で初めてバイオコミュニティの認定を受けた「福岡バイオイノベーションセンター」、道の駅くるめなどを訪問しました。
意見交換会では八女市の三田村統之市長から八女市の魅力についての説明が、「福岡バイオイノベーションセンター」では久留米市の原口新五市長から久留米市の魅力についての説明が行われました。
知事は、「地域の伝統文化や観光地としての魅力を存分に実感していただき、皆さまのお国の一人でも多くの方に本県の魅力をぜひお伝えください」とPRしました。
(写真)八女茶の手揉み体験の様子
(写真)喜多屋にて
(写真)意見交換会の様子
(写真)福岡バイオイノベーションセンターの視察の様子
(写真)道の駅くるめにて