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12月18日、糸島市で高病原性鳥インフルエンザを疑う事例が確認されたことを受けて、対策本部(本部長:服部知事)を設置し、同日、対策本部会議を開催しました。
会議では、関係各部から、発生農場の概要や発生の経緯及び防疫措置などについて報告がありました。
服部本部長は、「まず大切なことは、初動対応の徹底による封じ込めです。防疫措置を全庁を挙げて、また関係団体の協力を得て、迅速かつ徹底して行ってください。県内の全養鶏農家に対して厳重な予防措置を行うよう指導を徹底してください。そして、鶏卵や鶏肉を食べることによって鳥インフルエンザが人に感染した事例はない、という正確な情報を県民の皆さまに伝えていただきたいと思います」と述べました。
(写真)指示を出す服部本部長
(写真)対策本部会議の様子