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11月27日、高病原性鳥インフルエンザ発生に伴う対策本部会議(第2回)を開催しました。
会議では、関係各部からこれまでの経緯や対応状況などについて報告がありました。
小川本部長は、農場に残っている飼料や堆肥などの処理、消毒作業について、最後までしっかり対応するよう指示を出すとともに、「これ以上感染が拡大しないよう、本日付けで、発生農場以外の県内全ての養鶏農家に対し、明日からの緊急消毒を行うよう命令を発出しました。明日から順次、消石灰を配布するので、各農場においてしっかり対応するよう指導を徹底してください。また、異常が見つかった場合の早期通報などの対策について関係機関と連携して各農場に対する指導を徹底してください」と述べました。
それらに加えて、県民の皆さまにあらためて「これまで鶏肉や卵を食べることで、鳥インフルエンザが人に感染した事例はありませんので、安心していただきたい」と述べました。
(写真)指示を出す小川本部長
(写真)対策本部会議の様子