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2月14日、「令和3年度福岡県日田彦山線沿線地域振興推進協議会」を福岡市で開催しました。
本協議会は、平成29年7月九州北部豪雨で被災したJR日田彦山線沿線地域の長期的、安定的な地域振興を図るため設置されたものです。
今回の協議会には、「九州の自立を考える会」の藏内勇夫会長、「日田彦山線復旧問題対策協議会」の松本國寛座長をはじめ、協議会委員の皆さま、福岡県議会の秋田章二議長をはじめ、地元選出の県議会議員の皆さまに出席いただきました。
服部知事は、「地域資源を生かした観光や伝統産業の振興などを通じ、地域経済の活性化を図り、地域の発展につなげていくためには、長期的な取り組みが必要です。引き続き、皆さまとともにしっかり取り組んでまいりたい」とあいさつしました。
協議会では、令和3年度における日田彦山線沿線の地域振興事業の実施状況の報告と令和4年度における福岡県日田彦山線沿線地域振興基金活用事業の事業計画の承認を受けました。
(写真)あいさつする知事
(写真)あいさつする日田彦山線復旧問題対策協議会 松本國寛 座長
(写真)あいさつする福岡県議会 秋田章二 議長
(写真)あいさつする九州の自立を考える会 藏内勇夫 会長
(写真)協議会の様子