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8月22日、服部知事が令和3年8月の大雨による被害状況について、久留米市、大刀洗町、大木町、添田町の浸水被害や農作物被害などの現場を、県議会秋田章二議長、十中大雅副議長とともに視察しました。
知事は、視察現場で取材を受け、「今回の大雨で被害に遭われた全ての皆様にお見舞い申し上げます。今後一日も早く皆様が元の生活にもどれるよう、また農業者、商工業者の方々が、事業を再開、継続する意欲を失うことのないようにしていかなければならない、その決意を改めて強くしたところであります」と述べました。
さらに今後の県の取組として、「筑後川流域の浸水対策の緊急事業に取り掛かっており、堤防のかさ上げ、地下調整池の整備など、スピード感をもって進めていきたい。また、農業者に対する被害を受けにくい地域へのハウスやほ場の移転支援などにしっかりと取り組んでいきたい」と述べました。
(写真)現地視察の様子(大木町の浸水被害)
(写真)現地視察の様子(久留米市の住家被害)
(写真)現地視察の様子(久留米市の道路冠水被害)
(写真)現地視察の様子(久留米市の農作物被害)
(写真)現地視察の様子(大刀洗町の農作物被害)
(写真)現地視察の様子(大刀洗町の農業用水被害)
(写真)現地視察の様子(添田町の土砂災害)