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毎年、天皇誕生日に際し、天皇陛下より社会福祉事業御奨励の思召をもって、各都道府県、指定都市の優良民間社会福祉事業団体または施設に対し金一封が下賜されます。
今年は、社会福祉法人翼会(つばさかい)に対して金員が下賜され、2月22日に、知事から同法人横山理事長に伝達しました。
知事は、「設立当初から、『障がいのある人の基本的人権が最大限に尊重され、障がいのある人が能力を発揮するとともに果たすべき義務を負い、責任ある個人として、社会の発展に能動的に参加していく』という思い、理念を掲げられ、地域において、きめ細やかな障がい福祉サービスを提供し、本県の障がい福祉施策の推進、福祉の向上に大きな貢献を賜っています。御下賜金を一つの大きな励みとされ、これからも障がいのある方の福祉の向上のため、一層のお力を賜りますよう心よりお願いします」とあいさつしました。
(写真)伝達の様子
(写真左から)因幡 宏 理事、江頭 祥一 福岡県議会議員、田尻 賢 理事
横山 利恵子 理事長、知事、西村 宗久 理事、山田 芳博 理事
※写真撮影のため、マスクを外しています。