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11月7日、玄海原子力発電所で万が一、災害等が発生した場合に備え、佐賀県及び長崎県と連携して、原子力防災訓練を実施し、県、市町村、消防、警察、自衛隊などの関係機関から約250人が参加しました。
今回の訓練は、本県の新型コロナの感染状況と感染リスクを考慮して、住民の参加による実避難訓練は実施せず、防災関係業務従事者を中心に、情報収集・伝達訓練と緊急時モニタリング訓練に取り組みました。
新たな訓練として、
を行いました。
訓練で、小川知事は、「これからも、国、関係自治体、関係機関と連携して、訓練の実施とその結果の検証を繰り返していき、原子力防災対策の実効性を高めていきたい」と述べました。
(写真)情報収集・伝達訓練の様子
(写真)国・3県とのテレビ会議の様子
(写真)指示を出す知事