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9月7日、福岡県災害復旧・復興推進本部会議(本部長:服部知事)を開催しました。
本会議は、「平成29年7月九州北部豪雨」、「平成30年7月豪雨」、「令和元年8月27日からの大雨」、「令和2年7月豪雨」および「令和3年8月11日からの大雨」による災害からの復旧・復興を、県全体で推進するために設置しているものです。
今回は、福岡管区気象台から、9月6日に福岡に接近した台風11号や、福岡県の梅雨期間の概況、今後の気象の見通しについて解説いただきました。また、本県の線状降水帯への対応について報告するとともに、平成29年からの大雨災害による復旧・復興の進捗状況について報告しました。
服部本部長は、「福岡管区気象台から提供いただく情報を活用することで、事前に災害に備えることができている。これからも気象台の皆さまと連携と取りながら、防災と減災に取り組んでいきたい。復旧・復興については、引き続き着実に進めていただくとともに、被災された方々に寄り添った取り組みを行っていただきたい。これから台風シーズンを迎え、いつ福岡県に大雨災害が発生してもおかしくない。県民の皆さまの命、生活、財産を守るため、一層気を引き締めて、関係機関との連携も強化しながら対応していきたい」と発言しました。
(写真)指示を出す服部本部長
(写真)会議の様子
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