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2月15日、福岡県が新たに開発した大豆新品種「ふくよかまる(品種名:ちくしB5号)」のお披露目会を開催しました。
知事は、福岡県産大豆を取り扱う実需者や、大豆の生産振興に尽力いただいている生産者に感謝を述べるとともに、大豆新品種の名称、ロゴマークを発表しました。
あいさつの中で、名称に込めた「ふくよかに育ち、幸福をお届けする」という思いや、「緑の莢(さや)から成熟が進み、収穫された金色の大豆の粒をイメージした」というロゴマークの由来などを紹介し、「九州、そして日本を代表するブランドになると確信している」と新品種に込める意気込みを述べました。
また、大豆新品種「ふくよかまる」を使用した新商品(豆腐、豆乳、納豆)の紹介や試食も行われ、「とても甘く、大豆の風味も生きていて、おいしかった」と述べました。
県では、令和8年度までに県内の大豆作付面積約8,000ヘクタールをすべて「ふくよかまる」に転換していく予定です。
(写真)あいさつをする知事
(写真)ロゴマーク発表の様子
(写真)(後列左から)三好食品工業(株) 三好代表取締役、(株)ふくれん 久良木代表取締役社長、
JA全農ふくれん大豆部会 山口部会長、(株)丸美屋 米澤本部長
(前列左から)井上博隆福岡県議会副議長、知事
※写真撮影のためマスクを外しています
(ロゴマーク)