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本県は久留米市と連携して、福岡バイオバレープロジェクトを進めており、昨年6月に、西日本で唯一、内閣府の「地域バイオコミュニティ」第1号に認定されました。
今後は、バイオ企業間の連携促進や金融機関・投資家とのマッチングによる資金供給基盤の構築などを重点的に進めていくために、「福岡県バイオ産業拠点推進会議」を「福岡バイオコミュニティ推進会議」へと名称を変更し、新たにスタートを切ることとなり、設立総会を7月8日に久留米市で開催しました。
同会議の特別顧問を務める服部知事は、「多くのバイオベンチャー企業が福岡の地で起業し、コミュニティの中で持続的に成長できるエコシステムを構築し、県内のバイオ関連企業の競争力をさらに高めていきたいと考えています。ここ福岡を、世界のバイオ産業の一大拠点にしていきましょう」とあいさつしました。
(写真)あいさつする知事
(写真)総会の様子
(写真)展示会を回る知事の様子