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8月30日、民主県政クラブ県議団から「2021年8月の豪雨災害にかかる緊急要請」及び「『緊急事態宣言』を受けた新型コロナウイルス感染症対策にかかる緊急要請」が提出されました。
知事は、今回の災害について、現地視察で確認できた状況に触れながら、農業者の事業継続対策や久留米市の浸水対策などに取り組む決意を述べるとともに、「一日も早い復旧・復興を目指して全力を挙げてまいります。引き続き、民主県政クラブ県議団の皆さまのお力添えをお願いします」と述べました。
また、新型コロナウイルス対策について、「新規陽性者が1,000人前後の高い水準で推移し、極めて深刻な状況にあります」と述べ、酸素投与ステーションの開設や宿泊療養施設における中和抗体薬の投与、優先接種のための大規模接種会場の新設など、医療提供体制の確保及び感染拡大防止のための取り組みについて説明しました。
(写真) 民主県政クラブ県議団 岩元会長から要望書を受け取る知事
(写真)要望を受けあいさつする知事
(写真)意見交換の様子