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県では、技術開発・販路開拓・生産革新など新たな事業展開を目指す県内中堅・中小企業を対象に、プロフェッショナル人材(※)の確保を支援する事業を実施しています。
7月14日、県内中小企業における副業・兼業人材の活用を進めるため、トヨタ自動車九州株式会社と人材活用の推進に関する協定を締結し、調印式を開催しました。
調印式において服部知事は、「トヨタ自動車九州での実務経験が豊かなプロフェッショナル人材の皆さまが、県内中小企業の課題解決に向けて、即戦力として活躍いただくことを大いに期待しています」とあいさつしました。
これを受け、トヨタ自動車九州の永田理代表取締役社長は、「当社従業員の経験やスキルとマッチングをさせ、地域の企業の皆さまのお役に立てるよう取り組んでいきたい」と意気込みを述べました。
(※)大都市圏・大手企業などで、新商品や新サービスの企画・開発、販路開拓、生産性向上などの実務経験を積み、高度な専門技術を身に付け、企業の成長戦略を具現化することができる優秀な人材(正規雇用のみならず、副業・兼業スタイルの人材も含む)
(写真左から)知事、永田 理代表取締役社長
(写真)調印式の様子
(写真)会場の様子