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7月16日、赤羽一嘉国土交通大臣が、令和2年7月豪雨の被災地を視察され、小川知事が吉松源昭福岡県議会議長とともに同行しました。
三川ポンプ場(大牟田市)、枝光排水機場(久留米市)を視察するとともに、久留米市役所において、赤羽大臣に対して、令和2年7月豪雨の災害対策について緊急要望を行いました。
知事は、「一日も早い復旧・復興を目指す被災地の励み・支えとなりますので、激甚災害の早期指定と、それに伴う復旧予算の確保、総合的な河川対策をお願いします。そして、被災地の皆さんの生活の再建と、事業の再開・継続が成り立つように喚起していくために、公共土木施設の早期復旧、見える形での復旧促進が大変大事です。それについても、引き続き、大臣にお願いにあがりたいと思います。これからもわれわれ被災地域に対するご支援をお願いします」と要望しました。
また、赤羽大臣の視察終了後、知事と吉松議長は引き続き、被災した久留米市の水菜ハウスを訪れ、農家の方から被害状況について説明を受けました。
(写真)現地視察の様子(三川ポンプ場)
(写真左から)関好孝 大牟田市長、赤羽大臣、知事、濱地雅一 衆議院議員(※)
(写真)現地視察の様子(枝光排水機場)
(写真左から)大久保勉 久留米市長、吉松議長、知事、赤羽大臣、濱地議員)
(写真)意見交換の様子(久留米市役所)
(写真)赤羽大臣に緊急要望書を手渡す知事(久留米市役所)
(写真左から)赤羽大臣、知事、吉松議長
(写真)現地視察の様子(久留米市の水菜ハウス)
(写真右から)吉松議長、知事
※濱地議員の「濱」は、「少」の部分が「眉」のたれ部分です