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8月1日、20世紀を代表するスペインの巨匠として、ピカソ、ダリと共に並び称されるジョアン・ミロの展覧会が九州芸文館で開幕し、開会式が開催されました。
出席した小川知事は、お祝いの言葉を述べるとともに、「新型コロナウイルス感染拡大により、ここ九州芸文館をはじめ、多くの文化施設で展覧会やイベントが中止、又は延期を余儀なくされています。緊急事態宣言が解除され、感染の再拡大防止と医療提供体制の維持、確保を図りながら、社会経済活動のレベルを徐々に引き上げていこうとしていたところですが、感染者が増加しており、予断を許さない状況ですが、感染防止対策をしっかりしたうえで、より多くの文化芸術に接していただき、また文化芸術活動に参画できる機会をつくり、文化芸術への関心がさらに高まるよう努めていきたい」とあいさつしました。
(写真)あいさつをする知事
(写真左から)辰田 一郎九州芸文館美術展実行委員会会長、西田 正治筑後市長、藏内 勇夫福岡県議会議員、小川 知事、吉松 源昭福岡県議会議長、城戸 秀明福岡県教育委員会教育長、津留 誠一九州芸文館館長
(写真)会場を視察する知事