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7月は、犯罪や非行の防止と過ちを犯した人の更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない地域社会を築こうとする“社会を明るくする運動”の強調月間です。
6月30日、「“社会を明るくする運動”強調月間 福岡県知事(福岡県推進委員会委員長)による激励式」を開催し、服部知事が、内閣総理大臣からの協力依頼文書を受け取りました。
知事は、関係者の皆さまのご尽力に敬意を表するとともに、「安全安心な福岡県を実現するためには、犯罪や非行から立ち直ろうとする人たちに手を差し伸べ、地域の輪で受け入れ、再犯をなくしていくことが重要です。今後も、皆さまと力を合わせ、犯罪や非行のない安全安心な福岡県を目指していきたい」と激励しました。
これを受け、福岡県保護司会連合会の長岡正行 会長は「犯罪や非行のない明るい社会を目指して、より一層力を尽くし、“社会を明るくする運動”が広がるように頑張りたいと思います」と決意表明を行いました。
(写真)“社会を明るくする運動”福岡県推進委員会の皆さまを激励する知事
(写真)内閣総理大臣からの協力依頼文書を受け取る知事
(写真)関係者を代表して決意表明を行う長岡会長
(写真左から)廣畑伸 NPO法人福岡県就労支援事業者機構事務局長、野田フミコ 福岡県更生保護女性連盟会長、長岡会長、知事、横田進太 福岡県更生保護施設連盟会長、南元英夫 福岡保護観察所所長