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知事定例記者会見 平成30年1月11日(木曜日)

更新日:2018年1月12日更新 印刷

知事定例記者会見 平成30年1月11日(木曜日)

この会見録は発言をそのままではなく、文章とする際読みやすいように整理したものです。

この知事記者会見録の模様は、  ふくおかインターネットテレビ  動画配信しています。

(1)第5回福岡県「まごころ製品」大規模販売会 -新しい発見!発掘!フェアin福岡三越- ~約1,200種類、56,000個の「まごころ製品」が大集合~(障がい福祉課)

記者提供資料 [PDFファイル/1.3MB]

(知事)第5回福岡県「まごころ製品」の大規模販売会について報告します。

 障がいのある方々の収入向上と自立支援を行うため、県では、障がい者の皆さんが心を込めてつくられた製品やサービスを「まごころ製品」と名づけ、販売拡大に取り組んできているところです。

 1月17日から21日までの5日間、福岡三越において、5回目となる「まごころ製品」大規模販売会を開催します。今回は県内外から66施設が出店します。また、昨年秋の「「まごころ製品」美味しいものグランプリ2017」の受賞3商品をはじめ、1,200種類の選りすぐりの商品が一堂に会します。年々「まごころ製品」の品質は向上しており、昨年よりも個数を増やした5万6,000個の製品を用意し、昨年を上回る売り上げを目指していきたいと考えています。

 また、昨年の夏の九州北部豪雨からの復旧支援のために、朝倉産の加工品をセットした復興支援袋の販売、また、ひな飾り・にじみ絵の製作体験ワークショップ、プロの漫画家による似顔絵描きを実施し、その収益や参加費の一部を義援金として寄附させていただきます。

 ぜひこの機会に「まごころ製品」を手にとって、お買い求めいただきたいと思っています。

質疑応答

(記者)期間が5日間ということですが、期間中の来場者の見込みと売り上げの目標の数字があれば教えてください。

(知事)年々売り上げを増やしてきていますが、今回は5日間で1,500万円を目指しているところです。昨年の来場者は1万5,000人でした。

(記者)今年度も来場者としてはそれぐらいを見込んでいるということですか。

(知事)そうです。ただ、売り上げが増えていますから、その分、人数が増えていくかもしれませんが、最低でも去年の1万5,000人を上回る人に来てもらいたい、そして売り上げは確実に増やしていきたいと思っています。

(記者)今回、個数が増えたということですが、お勧めの商品などご紹介いただけますか。

(知事)みんな自分のところのものが選りすぐりの逸品だと言っていますから、県がこれがいい、あれがいいということはありませんが、お手元のパンフレットの裏にある、「美味しいものグランプリ2017」という取り組みを去年行いました。

(知事)来場者の皆さんに投票してもらい、この3商品が選ばれています。これらは非常に評価が高かったので、今回もまたさせてもらおうということです。

 それから、私が知事になってからこれをスタートさせて今回で5回目ですが、ジャンルがどんどん広がっていっています。また、天神の一等地の三越で販売できるということで障害者の皆さんが非常に頑張っており、よりいいものをつくるといった動機づけになっています。そして、大勢の皆さんが来るので、まごころ製品の購入を通じた障害者の方々の自立支援という、県民の皆様の輪も広がってきていると思っています。大いに宣伝し、一人でも多くの方に来てほしいと思っています。

 商品は色々なものがありますので、それぞれのジャンルの中で選択肢も非常に広がってきていると思っています。

(記者)ちなみに、知事は購入されますか。

(知事)私も行きたいのですが、インドに出張するので、今回は私自身は行けません。誰か家族が行けるようにしたいと思っています。

 

(記者)参加施設の66施設について、熊本県5施設、全国10施設とあります。そして、後ろの9ページにその一覧が載っていますが、熊本県が5施設あって、全国の中にも熊本県の施設が1施設入っているのですが、これはどういう区分けと理解すればいいですか。

(県)これは呼びかけ先の関係で下に入ってしまいましたが、正確にいいますと熊本県からは6施設となります。

(記者)6施設とカウントしていいということですね。

(県)はい。

(知事)ぜひ皆さんも行っていただき、手にとっていただいて、お買い求めいただきたいと思います。

 

(記者)先ほど海外視察でインドの話が出ましたが、今年の知事の海外視察で今、決まっているものは、どういった国を訪問する予定ですか。

(知事)今年に入ってから一番近場が、まずインド。それから、台湾、シンガポール。年度内のものは固まっていますが、それから先は未定です。

(記者)インドと台湾、シンガポールはどういった目的ですか。

(知事)インドのデリー州と福岡県は友好提携をしていますので、その周年行事の関係で訪問して、さらなる連携強化について話し合いをしたいと思っています。台湾、シンガポールは、県産の色々なものについてのトップセールス、関係者との意見交換をやって、輸出を頭に置きながら、それぞれの地域を訪問します。

 

(記者)昨日、香川で鳥インフルエンザの疑い発生ということで、今日の朝、緊急対策会議もありましたが、知事の今のところの福岡の防疫体制の強化というところの危機感の受けとめと農家さんたちに対する呼びかけや、どのように強化していきたいかということを教えてください。

(知事)去年も九州の周りの県で鳥インフルエンザが発生しましたが、本県では発生せず食いとめることができました。今回、香川県で疑いが発生ということなので、早速、昨日のうちに県内176の養鶏場、その全数を調査し、異常がないことを確認しました。

 また、県内の養鶏場、関係機関等に注意喚起の文書を発出しました。そして、養鶏農場と養鶏関連施設に対して消毒の徹底など、防疫対策強化についても指導を行ったところです。

 また、先ほど指摘があったように、今日、緊急防疫対策会議を開催しまして、関係各課、関係団体での情報共有と継続的な防疫対策の強化の徹底を依頼したところです。引き続き、こういった取り組みを通じて県内で発生しないようしっかり対応していきます。現場、現場でしっかり対応することによって防いでいこうということです。

(記者)知事から県内の農家さんに対して、改めて危機意識の呼びかけというか、一言あればお願いします。

(知事)去年は隣県で発生しました。それで、このような記者会見を通じて各養鶏農家の皆さんに呼びかけましたが、今回、香川県で疑いが発生したので、去年と同じように県内未発生ということをずっと続けられるように、現場、現場で養鶏農家の皆さん、また関係施設、関係機関の皆さんには、発生させないんだという意味で消毒の徹底、防疫対策の強化を呼びかけます。それから、異変があるかないかを毎日ちゃんとチェックしてもらい、それを通報していただきます。そのことが未然防止につながっていくと思っていますので、改めて知事としても、県内の関係者の皆さんに対して、鳥インフルエンザは絶対福岡県で発生させないぞという意気込みでしっかり防疫対策を強化してほしいと思います。

 

(記者)今年は博多あまおうが15周年という節目の年になりますが、知事はこれまで、この博多あまおうについては、トップセールスで、大田市場に行って、海外進出も果たされましたが、今年はどういうふうに売っていきたいとお考えですか。

(知事)博多あまおうについては、生産と販路・販売量の二つの面があると思います。後者については今言われたトップセールス、あるいは色々なイベントを通じて、私に限らず色々な形で博多あまおうをどんどん宣伝してきているわけです。おかげさまで13年連続販売単価日本一を続けています。「イチゴといえばあまおう」と消費者に言ってもらえるぐらい評価をしてもらっているのではないかと思っています。

 生産については、生産農家がだんだん高齢化していますので、農作業で負担がかからないように、色々な施設や棚をつくって立ったままで作業できるような栽培方法といった生産の効率化、あるいは担い手の高齢化への対応も一生懸命やっています。この両面から、あまおうというものをしっかり作っていき、また販売をし、さらには輸出を拡大していきたいと思っています。

(記者)販路拡大のための輸出先については。

(知事)輸出先は、今までは東南アジアを中心に色々やってきていますが、アメリカなどへも広げていきたいなということで、色々なマーケットの市場調査をこれからやっていきたいと思っています。

(記者)アメリカ、さらにはヨーロッパということですか。

(知事)まずはアメリカだと思います。皆さん海外に行かれたらわかると思いますが、あの大きさで、あの色で、あの甘さのイチゴはほとんどありません。ものすごく皆さんに関心を持ってもらえて、愛されると思うんですが、検疫の問題とか色々あり、これからの対応に加えて、国同士の検疫のやりとりとか、制度の枠組みについて、国からも相手国にしっかり働きかけてもらうお願いも行ってきています。

 

(記者)たばこ、喫煙の関係で伺いたいのですが、福岡市が、2月から勤務時間中の職員の喫煙を禁止すると発表しました。他県の状況を見ても、都道府県レベルで見ても、長野県をはじめ、勤務時間中にたばこを吸うことを禁止するような流れが少しずつできつつあるように見えるのですが、勤務中の喫煙に関する知事のお考えをお聞かせください。

(知事)受動喫煙防止のために、福岡県では平成23年度から県庁舎、出先機関を庁舎内禁煙にしています。今後も、受動喫煙防止の対策を強化すべく健康増進法改正の動きを注視していきたい、それを見てまた対応を考えたいということが基本です。

 勤務時間中の喫煙は、県では職務遂行に、支障をきたさない限り、喫煙のための一時離席は、服務上、特段の制約を今は課しておりません。今いわれたように、大阪府と長野県は勤務時間中は禁止と。あとは、大阪市と神戸市と堺市と私は承知しております。職員に対しては、離席頻度が社会通念上、許容範囲を超えていれば、それはしっかり指導しないといけないわけですが、社会通念上、許容範囲を超えるか超えないかを見て、しっかり指導する、そういうやり方で今対応しています。

(記者)「社会通念上、許容範囲」というのは、ちょっと漠然としていますが。

(知事)「さっきもいなかったのにまたいなくなったね」とかいうものだろうとは思います。しっかり職務に専念するという、そこのところに支障を来しているような離席についてはしっかり指導していかなければならないし、指導しているわけです。

(記者)庁舎内禁煙の話をされましたが、福岡県では庁舎内では禁煙ということと伺っています。一方では、ベランダで吸えるということで、扉をあければ煙が入ってくる状況があり、分煙が徹底されていないのではないかという指摘をする専門家もいるんですが、そのあたりはどうお考えですか。

(知事)今は、庁舎内ではいかんということにしていますが、ベランダや、それから中庭のところで吸うと、ドアの開け閉めのときに入ってくるではないかという議論はあるかもしれませんが、そこら辺は実態を調べて、分煙の強化をする必要があるかないかというのは、研究してみたいと思います。

(記者)福岡市は、ふれあい広場という少し離れたところで、完全に隔離したような状況で2月以降は吸ってもらうという方針のようですが、新たな対策を県は今後どうされますか。

(知事)福岡市は勤務時間には吸わないんじゃないですか。

(記者)帰るときとか、あるいは来庁者が吸う場合とかですね、そういったときに庁舎内では吸わない、吸えないようにして、完全に広場なんかで吸ってもらうという方針のようですが。

(知事)それは、さっき答えたとおりです。今、庁舎内では吸わないということになっていて、ベランダあるいは中庭では認めているわけですが、そこについての効果や機能とかについては研究してみたいと思います。

(記者)別件ですが、今年も受験シーズンが近づいてきたので、昨年ちょっと問題になった受験生の宿泊施設の問題についてお伺いしたいのですが、今年の2月の25日と26日に、国公立大学の2次試験があります。福岡市でも、去年と同じように人気歌手のコンサートが重なっている状況で、受験生の宿泊施設の不足が懸念されているようですが、県としては、去年、空室情報などホームページで提供されていましたが、今年も何か対策を考えていますか。

(知事)今年もやることにしています。ご指摘のとおり、2月の25日、26日、国公立大学の一般入試前期日程、それと同じ時期に、福岡市内で人気アーティストのコンサート、それから、国家試験だと薬剤師の試験が実施される予定です。そういったことから、一部のホテルでは予約が満室になるなど、受験生の宿不足が懸念されているところです。そのため、去年も行ったわけですが、今年は、昨年の末、福岡市と連携して、福岡県旅館ホテル生活衛生同業組合、そして、福岡市ホテル旅館協会、この二つの団体に受験生の宿泊施設の確保についての協力要請を行っているところです。

 現在、両団体の協力のもと、宿泊施設の空室情報をしっかり調査しているところです。調査結果は、大学入試センターの試験が今月1月13日、14日に行われ、その結果で受験生は進路いわゆる2月にどこを受けようか決めますから、センター試験終了後、受験生が進路を決め、安心して宿泊施設を確保できるよう、そのタイミングでホームページ等で情報提供する予定です。

(記者)センター試験後に、「こんな感じで空いていますよ」というものを提供するのですか。

(知事)進路が決まって受験する方が、どこのホテルをとろう、旅館をとろうと検討するタイミングで提供します。今、コンサートのチケットが当たるか当たらないかの前にオープンにすると、その人たちが予約してしまいます。そこはぎりぎりでやりたいと思っています。

(記者)あと、受験生に限らず、最近だと民泊を利用するケースも増えてきていると思いますが、その一方で、違法民泊というか、悪質な事業者が利用者とトラブルになるケースも増えているようです。こうしたことに対する対応をどうするかというのは一つ課題になるかと思いますが、これについては何か考えていますか。

(知事)民泊については、6月15日開始だったと思います。昨年法制度が整備され、今年3月15日からいわゆる登録というか、届出がなされるようになるわけです。それまでの間、受験生の皆さんが民泊に泊まるケースがあるかわかりません。去年のケースでいっても、企業が寮を無料で貸し出したり、そういう形で色々協力いただいていますので、不足するようなことがあれば、そういった形でやっていきたい。寮などの民間事業者の施設、その辺を活用できればと思いますが、その際、問題が起こらないように注意深くやっていかなければならないと思います。

 いずれにしても、コンサートのチケットの抽せんが行われたらダブルブッキングはすぐ解消してもらいたい、そのお願いをしたいと思います。

 

(記者)2019年のG20誘致について、現状で福岡市が名乗りを上げています。誘致合戦が繰り広げられていて、大詰めを迎えているわけですが、福岡県としては、福岡市が手を挙げたことについて、どういった形で後押しをして、福岡で開かれると仮定して、どういう形で今後バックアップしていかれるご所存ですか。

(知事)外務省から、県、市に問い合わせが来て、開催自治体の意向を確認した上で、G20の本体については福岡市、閣僚会議は北九州市と回答しています。実地調査に来られたときも県と市で一緒に対応しています。これから先、最終的に国のほうで総合判断して開催地を決められるわけですが、それが決まったら県としてもしっかり対応していきたいと思っています。

 

(記者)対外関係でいうと、日韓関係で、今日、新しく領事になる方がお見えになると聞いていますが、慰安婦問題についての日韓合意について、最終的かつ不可逆的な合意であったはずが、今また蒸し返されている現状があります。そういった現状についての知事の認識を伺いたいのと、今日、新しい領事の方にお会いするわけですが、そういったことへの言及はなされないのか、その2点を教えてください。

(知事)まず、両国政府間での合意は守られるべきだと私自身は考えています。そういう意味では、「1ミリたりとも動かさない」と菅官房長官もお答えになっていますが、私も同じ考え方です。その上で、新韓国総領事が今日お越しになる予定で、向こう側からこの話を持ち出されるかどうかということが一つあろうかと思いますが、私としては、国と国との関係には色々な問題があるかもしれないが、人と人との草の根の交流、あるいは地域と地域との交流をしっかりやっていくことが、国同士の信頼関係や友好関係の基礎になると思っていますので、そういう面での総領事の役割と活動を期待する旨を述べたいと思います。

(記者)では、蒸し返されたことについては、あえてこちらのほうからは言及しないと。

(知事)向こう側から何かを言われない限りはと私は思っています。

 

(記者)また、これはちょっと先の話になると思いますが、来る知事選ということを念頭に、2期目が折り返しを過ぎて、今年、3期目に向けて、どういう形で活動されるのか。3期目をやらないのであれば、どうしてやらないのかというところを教えてください。

(知事)今はそのタイミングではない、それにお答えするような時期ではないと思っています。今、一日も早い九州北部豪雨災害からの復旧・復興、これがずっと続いていて、これから佳境に入っていくので、これをしっかりやっていくことが大事です。それから、地方創生も待ったなしで、今までいろいろやってきた結果、経済も緩やかに拡大しています。それを県内各地の皆さんが実感できるようにしなければならないという問題もあります。どうやって雇用を増やすのかということで、若者が出ていかなくて済む、あるいは出ていった人が戻ってくる、これを今までやってきて、去年は1年間で4万3,000人雇用が増えているわけです。そのような今やっていることをしっかりやり続けたい、やらなければならないと思っています。その今やるべきこと、県民の皆さんが期待されることをしっかりやっていくことしか私の頭の中にはありません。

(記者)それは特段、3期目を見据えなくても1カ年でできるとお考えですか。

(知事)政策というのはずっと継続し拡大して成果が上がるわけですし、それを加速することもあるわけで、今、それを一生懸命やっているということです。復旧・復興だって、来年完成することにはならないと思います。毎日毎日をしっかりやっていくことが大事だと思います。

(終了)

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