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知事臨時記者会見 平成29年8月25日(金曜日)

更新日:2017年8月26日更新 印刷

知事臨時記者会見 平成29年8月25日(金曜日)

この会見録は発言をそのままではなく、文章とする際読みやすいように整理したものです。

この知事記者会見録の模様は、  ふくおかインターネットテレビ  動画配信しています。

(知事)本日は、2点お話します。まず初めに、私の体調に関することです。そして、もう一つは、この9月の議会に提案させていただこうとしている補正予算に関することです。

 まず、第1点目、私のことですが、健康の管理のため、毎年、夏に、健康診断を受診していますが、先週、東京の虎の門病院で受けた健康診断の結果、肝臓にごく小さな腫瘍が見つかりました。医者から、「肝機能に問題がないため、小さいうちに早く取ったほうがいい」と勧められました。このため、29日に同病院に入院し、治療を受けることとしました。医者からは2週間程度と言われています。

 自分自身、全く想定していなかった事態であり、また9月議会を控えていることもあり、非常に思い悩みましたが、早期に治療を済ませることにより、公務への影響を最小限にしたいと判断し、決断したものです。

 このため、今後、9月議会における、代表者会議への対応、提案理由説明、本会議での答弁、それらにつきましては服部副知事に託すこととして、これを明確にするため、議会開会日の9月11日から一般質問終了日の22日までの間、服部副知事を知事の職務代理者として指定させていただくこととしました。

 もう1点は補正予算についてです。先月、発生した九州北部豪雨災害については、発災以来、人命救助、あるいは寸断された道路の啓開、また、避難所生活を余儀なくされている方々への生活支援、それらに全力で取り組んできたところです。私自身、事あるごとに現場に赴き、被災の状況を自ら確認し、また、被災地の関係者の皆様のお話を聞きながら、必要な対策にスピード感を持って取り組むよう、全力を挙げてきたところです。

 発災してから1か月半ほどたちます。局面は、これまでの応急対応から被災者お一人お一人の生活の再建、また、被災した公共土木施設の復旧に移っています。こうした状況を踏まえ、今回の補正予算を編成しました。その規模は687億9,600万円で、内訳は、今回の豪雨災害復旧・復興対策に643億円強、通常分の補正予算として防災減災、地域活性化が44億円強となっています。

 なお、災害対策の予算としては、今回の補正予算は福岡県としては過去最大の規模となっています。

 被災者の方々の生活を支援するために支援物資の提供、健康相談の実施、介護を必要とされる高齢者の方々に旅館やホテルを無償で提供するととともに、先日入居者へ鍵をお渡ししましたが、応急仮設住宅を県で提供します。

 次に、被災された商工業者、農林漁業者の方々に一日も早くそれぞれの事業を再開してもらうため、経営再建や設備復旧等のための特別融資枠を創設しまして、金利負担の軽減、保証料補塡を行います。また被災地の観光復興のために、旅行商品の割引を支援する「ふくおか応援割」を実施します。また、被害を受けた農林業の生産施設の復旧や機械の取得・修繕への補助、園芸農家が行う果樹の改植等への助成も行います。

 さらにインフラでは、道路、河川、農地、農業用施設、林道等の公共土木施設などの復旧を進めるとともに、災害復旧の効果を高め、災害の再発を防止するための砂防ダムなどを設置します。

 今回、あわせて行う通常分の44億円強では、防災減災の観点から緊急輸送道路の整備、橋りょうの老朽化対策、高潮対策のための護岸整備などを行うとともに、地域の活性化を推進するための事業を実施します。

 なお、今後の災害復旧に関する事業を集中的、効率的に実施するために、9月1日をもって朝倉県土整備事務所に災害事業センターを設置します。このほか、幾つかの組織体制の強化を図ることとしております。

 今後も、全庁一丸となりまして、市町村など関係機関と連携をしながら、一日も早く被災地の皆さんがもとの平穏な生活ともとの仕事に戻っていただけるよう、これからも全力を挙げてまいります。

 (1)入院・治療とその間の対応について(秘書室)

 (2)平成29年度9月補正予算案の編成について(財政課)

 記者提供資料 [PDFファイル/163KB]

質疑応答

(記者)肝臓に小さい腫瘍が見つかったということですが、今回の入院は摘出手術を行うということでよろしいですか。

(知事)取ったほうがいいということは、多分、検査の結果、切除することになるのではないかと思っています。

(記者)現時点では、悪性か陽性かはまだわかっていないのですか。

(知事)細胞を取り出して、その後、病理で分析するのではないかと思います。今の段階ではわかりません。

(記者)現時点では、ガンかどうかはわからないということですか。

(知事)はい、腫瘍と先生から言われております。

(記者)それから、22日まで職務代理者が服部副知事ということですが、公務への知事の復帰は23日からということでよろしいですか。

(知事)主治医の先生からは2週間と期間を言われていますので、その期間をめどに治療をすると思っています。そのことを考えると、最初の段階で欠席し、途中から出てくるのも何か変な感じもしまして、この際、議会の場に立って質疑応答あるいは考え方を説明するのはまとめて22日まで服部副知事にお願いしたいと思っています。

 入院期間は2週間と先生からは言われています。

(記者)今後、議会への説明も必要になると思いますが、どういう形で、いつ説明されますか。

(知事)今日の午前中に代表者の方々に今と同じ内容の説明をさせていただいたところです。

(記者)今回の議会は九州北部豪雨後では初めてということで、復興について議論を深める大事な場ですが、治療でやむを得ないとはいえ、このタイミングで議会を欠席することへの知事の思いを改めてお聞かせください。

(知事)私自身も全く想定していなかった事態で、これまで発災直後から、現場にも何度も足を運び、関係者の方々と意見交換しながら、必要と思える対策、また、求められている対策をしっかりスピーディーにやってきたと思っています。また、これからもやろうとしています。その集大成が9月の補正予算で、その編成には全力を挙げてきました。自らそれを提案させていただき、説明してご了解をいただこうと思っていた矢先、こういうことになりましたが、公務への影響を最小限にするためには、小さいうちにすぐ問題点を除去していたほうがいいのではないかと判断し、決断しました。

 私の思いは、今回の補正予算の中身に十分盛り込めたと思っています。

 

(記者)今回の入院は、昨年の10月に腰痛で検査入院をされたのに続いて2回目ということでよろしいですか。

(知事)知事になってから2回目になります。

(記者)2回目ともなると、健康面に不安を抱えているトップをこのまま抱えていていいのかと。例えば、県議会側から県政運営に対しても疑問が出てくる可能性もあると思いますが、どうお考えですか。

(知事)ごく小さな腫瘍ということで肝機能も問題がないので、早く取ったほうがいいという専門家のご指摘があります。私自身は、その指摘を踏まえて、早くこれを治療して、一日も早く職場に復帰し、知事の職責をしっかり果たしていく、これが大事だと思っています。

(記者)その職責を果たすタイミングですが、公務に戻られるタイミングは、22日以降ということですが、早ければいつぐらいを予定していますか。

(知事)入院期間が2週間ということで、退院のタイミングで医師がどういう指示をするかにもよるかと思いますが、今、私が言われているのは2週間ということです。

(記者)昨年の秋の腰痛の検査の入院の折には、例えば肝機能や腫瘍の有無などといったところまでの踏み込んだ検査はされたのですか。

(知事)昨年の秋、腰痛がひどくて入院をしましたが、そのときも色々な検査をしました。肝機能の検査も含まれていましたが、今回指摘されているような問題はありませんでした。

(記者)小さな腫瘍というのは、大きさはどのぐらいですか。

(知事)先生は小指の先、1センチ2ミリと言っていました。

(記者)先ほど補正予算に対する知事の思いを述べていましたが、九州北部豪雨の復旧・復興に対してすごく重要な時期です。22日まで知事代行を立てて、来月下旬ぐらいには復帰予定だと思いますが、改めて、早く復帰して被災地の復旧・復興に当たりたいとか、知事の思いを聞かせてください。

(知事)公務に復帰ということと、実際に必要な政策判断とかをしていくということとは別ですから、服部副知事あるいは職員と色々な連絡とか相談は当然これからも続けていきます。私の考え、思いも十分反映させてもらいながら、被災地の復旧・復興に向けて必要な、県のやるべきことはしっかりやり続けていきます。それについて一切関与がなくなるわけではありません。従来どおり、同じようにやります。その思いは変わりません。引き続き一体となってやっていきたいと思いますが、議会で答弁できないので、今回の意思決定をしました。

(記者)虎の門病院での検査で見つかったということでしたが、検査はいつごろだったのですか。

(知事)先週の後半でした。16日から18日にかけて検査を受けました。

(記者)入院も虎の門病院ということですか。

(知事)長く国家公務員をやっており、国家公務員共済病院ということで、若いときから自分の健康管理は虎の門病院で色々な形でやってきました。そういう意味で、今回の健康診断も虎の門で受けたわけで、その検査の結果、こういうことになっていますので、引き続き、虎の門病院で入院、治療をすると、そういう判断をしています。

(記者)去年の検査入院されたのも虎の門ですか。

(知事)虎の門です。

 

(記者)今後の危機管理体制についてなのですが、まだ二次災害がいつ起こるかわからないという状況が続いていますが、どのように連絡をとり合って情報を共有し、自衛隊の派遣などの判断をしていくのでしょうか。

(知事)職務代理者という制度とは別に、知事がいないときは副知事など、順番が決まっていて対応するということもあります。色々な通信技術があるので、携帯あるいはタブレット、固定電話、色々な形でお互いの意思疎通、情報共有を図りながら、方向を出していかないといけないときは出していくということです。それから、情報収集をした結果を私に色々報告してもらい、私の判断あるいは思いはしっかり伝えて、現場の対応が誤りなきよう努力していきたいと思います。

(記者)入院となると、朝倉市や東峰村の人たちが不安に思うのではないかと思うのですが、そこは問題ないということですか。

(知事)今回は病院にいるということですが、意思決定、県の対応は間違いないように最善を尽くしたいと思っています。それは、これまでもどこにいようが同じことだと、私自身はそうやって取り組んできたつもりです。

 

(記者)昨年の検査入院の際に、事前に県の幹部に入院先を伝えておらず、危機管理上問題だという指摘もあったと思いますが、今回はどのタイミングで県の幹部の方にはどういう形で話されたのですか。

(知事)昨年、色々反省すべき点もあり、そういうことも頭に置きながら、今回の事態をどう自分自身が判断し、決断するかということを考えました。月曜日に病院側から連絡を受け、一晩考えて火曜日に副知事、秘書室長に相談をしました。

 

(記者)政治家は、病気によっては政治生命が絶たれかねないともよく言われます。あと2年足らずありますが、残る知事の任期をどのようにやっていきたいのかということと、その先にあるであろう再々選ということについてどういう認識ですか。

(知事)まずは足元の、自分の体を早く元に戻す、治療するということが県政をしっかり運営していくことですので、それにまず全力を挙げます。そして、できる限り早く現場に戻って、今までと同じような形で、県政の発展のため、県民福祉の向上のために全力を尽くしていきます。元気に戻ってきて、精いっぱい仕事をしている姿を県民の皆様に見ていただきたい、仕事をしっかりさせていただきます。そういうことをまずやらないといけないし、やっていきたいと思っています。

(記者)その先にあるであろう選挙については。

(知事)まずは、今やるべきこと、それから、これから先やるべきこと、足元のことをしっかり固めていく、あるいは中長期的な展望を踏まえながら、必要な政策を立案し、展開していく、具体化していく、仕事をしていくということだと思います。

 

(記者)28日、関係省庁に陳情、要望をされるときに上京されるのですか。

(知事)私の9月の公務はもともと、ずっと予定が入っていました。それで、今回、病院側の日程の都合もありまして、28日の公務は、朝、東京に行って、災害対応について、各省に再度の要請をさせていただき、次の日から入院させていただこうと思っています。

(記者)明日、明後日はこちらにいらっしゃるんですか。

(知事)います。

 

(記者)毎年、知事は東京の虎の門病院で健康診断、人間ドックを受けているということで、それまでの経緯もあって今回も虎の門でと。先生から言われたことを、もうちょっと具体的に詳しく教えていただきたいのですが、切除したほうがいいということだったのですか。

(知事)先生の言葉はさっき言ったとおりですが、要するに肝臓にごく小さな腫瘍が見つかったと。肝機能に問題がないので、小さいうちに早く取ったほうがいいと。医師の診断としてそう思うと言われました。

(記者)いわゆる生検をして、どういったものかは、その過程の中で検査があるといったようなことは何かありましたか。

(知事)取ると思います。その結果、細胞を分析されるんじゃないですか。詳しいことはわかりませんが。

(記者)検査した上で取るか取らないかという判断ではなくて、もう取りましょうという判断ですか。

(知事)あやしいので取ったほうがいいという判断だと私は受け取っています。だから、早く入院をと思っています。

 

(記者)手術を含めて入院が2週間程度と言われているそうですが、退院された後に療養期間も設けなければいけないという想定ですか。

(知事)それはちょっとわかりません。先生からは、入院期間は2週間と言われています。今言われているのはそこまでです。そこから先は、そのときの先生の意見を踏まえてどうするかを考えざるを得ないと思いますが、今の段階では、2週間と言われています。しっかり養生して、職場に戻ったときに今までどおりやっていけるようにしたいと思いますので、そういったことも考えながら判断したいと思います。

(記者)手術を受けるに当たり、今の段階で、手術後、生活上の不都合等、影響が出てくるといった説明は受けていますか。何々ができなくなるとか、お酒を控えなければいけないとか。

(知事)そういうことはありません。今の私の肝機能に問題がないということと、私の体力などの状況を見たら2週間程度という言い方をされています。

 

(記者)ガンというわけではないんですか。

(知事)腫瘍と言われています。

(記者)29日から入院ということですが、手術自体はいつされるか決まっていますか。

(知事)その詳細は未定です。

(記者)手術は開腹手術ですか。

(知事)取るということはそういうことかなと私自身は思っています。

(記者)細かい説明は受けていないのでしょうか。

(知事)入院してから受けるつもりでいます。基本的には切除になるのではないかと私自身は推測しています。ですから、小さいうちに取ったほうがいいのではと思いました。

(記者)知事として、今現在、腰痛を含めて自覚症状はあるのでしょうか。

(知事)何もないです。

 

(記者)腰痛は完治されたんですか。

(知事)腰痛は今、対症療法でやっていまして、疲れがたまったり、長時間同じ姿勢でいたり、県内を車で端から端までずっと移動したりすると時々痛んだりするので、そのときはかかりつけの病院で治療したり、薬をもらったりしています。

 

(記者)議会の会派代表者の皆さんからはどんな声をいただきましたか。

(知事)病気が発見されたのだったら一日も早く治すことが大事だと思うから、その判断についてはそのとおりだという声をいただきました。

 あと、今朝の一部の新聞に私の体調に関することが載ったということで、情報管理をこれからもしっかりやってくださいということを指摘されました。新聞に載ったことについては、私自身も非常に戸惑っております。

 

(記者)今週、腫瘍が見つかったとのことで、議会が終わってから治療に入るという選択肢は医師のほうからはなかったのですか。

(知事)色々なことを総合的に評価された上で、小さいうちに早く取ったほうがいいという判断をされて、私は専門家の意見に従いたいと今回は思いました。

 

(終了)

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