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知事定例記者会見 令和元年12月25日(水曜日)

更新日:2019年12月26日更新 印刷

知事定例記者会見 令和元年12月25日(水曜日)

この会見録は発言をそのままではなく、文章とする際読みやすいように整理したものです。

この知事記者会見録の模様は、  ふくおかインターネットテレビ  動画配信しています。

 (1)平成31年・令和元年 県政10大ニュース(県民情報広報課)

   記者提供資料(タイトル) [PDFファイル/193KB]

   記者提供資料 [PDFファイル/465KB]

   

(知事)平成31年、令和元年、今年の1年間を振り返っての県政の10大ニュースについて報告したいと思います。

 まず今年は平成29年九州北部豪雨災害以来、3年連続となる災害が発生しました。その一方で、本県のさまざまな元気のよさというのが表れた、そういう年でもあったと思います。

 例年恒例ですが、知事部局、教育庁、警察本部、それぞれの部長たちにアンケートを実施しまして、それを踏まえて、昨日の庁議で県政の10大ニュースを決定しました。

 それでは、発表いたします。

 第1位、これは何といっても、日本中が「ONE TEAM」になったラグビーワールドカップの2019日本大会の開催と大成功、大盛況の44日間が挙がりました。

 県では、博多の森球技場で3試合行われました。事前キャンプも行われ、6チームありました。県ゆかりの4選手も大活躍で、その活躍と貢献に対し、県として感謝状を贈呈しているところです。また、国内外から本当に欧米豪を中心に大勢の皆様が当地を訪れました。今大会を一過性のものとせず、大会で得られた経験やノウハウを今後のラグビーの振興はもとより、スポーツを含めて国際的な大規模なイベントや会議の誘致、実施に生かしていきたいと思っています。

 第2位は、冒頭申し上げたように、3年連続の災害の発生です。

 県では、各被災地の復旧・復興に全力を挙げるとともに、被災箇所についてはその改良復旧を既存のところは全部やってます。この改良復旧をはじめ、防災・減災対策を加速させ、災害に強い福岡県づくりを引き続き推進します。

 第3位。地方創生が待ったなしの課題ですが、その中でも要となる住み慣れたところで働くことができる、いわゆる働く場の創出。これにつながる企業誘致、あるいは先端産業部門の大きな動きがあります。

 2月、資生堂が九州初の生産工場を建設することを発表しました。また、12月にはアイシン精機が九州初のAIに特化した開発の拠点を設置するとそれぞれ発表しましたが、こうした企業立地は、雇用の増加や当県の産業の高度化につながります。このように、企業立地が進んできました。52年連続、九州の中では企業立地件数ナンバーワンを続けています。

 それから、QPSのレーダー衛星のハード部分は、「下町ロケット」ではないですが、県内の中小ものづくり企業16社の力を結集して支えたと。また、それに搭載されている管理システムですが、福岡県がまつもとゆきひろさんと一緒になって開発したプログラミング言語「mruby」が使われており、まさに今回の衛星の打ち上げ成功というのは、福岡県が誇るハード・ソフト両面での技術の結晶だと思っています。

 第4位です。県民生活と経済活動を支えている重要なインフラ整備について大きな進展がありました。

 まず、福岡空港の民間委託が4月から開始されました。県では、我々地域の思い、意向、考えを踏まえた空港運営がしっかり行われるよう、10%の出資と役員の派遣を行っています。

 また、下関北九州道路は我々の長年の悲願ですが、国による直轄調査が開始されました。また、このほか国道201号の八木山バイパス、あるいは東九州自動車道の4車線化事業が開始されていますし、国道322号八丁トンネル、朝倉と嘉麻とを結ぶ道路のところですが、開通をしました。

 第5位は、自分で言うのもあれですが、私の3度目の当選です。4月に統一地方選挙が行われ、多くの県民の皆様のご支持により、引き続き県政を担当させていただくことになりました。新しい令和という時代も始まりました。私は、県民の皆様、そして、県内の各産業、各地域をもっと元気にし、この福岡県をさらに前進、発展させたい、そのために全力投球したいと考えています。

 6番目ですが、両政令市長とのトップ会談などを行って実現した宿泊税です。4月からの実施ですが、皆様方からいただく貴重な宿泊税を大切に使って、福岡県全体の観光の底上げを図り、国内外からの誘客を増やしたいと思っています。

 第7位は、福岡県の「食」「伝統工芸品」が国内外から高い評価を受けたことです。6月にG20財務大臣・中央銀行総裁会議が、11月に世界で39ある海外の福岡県人会を一堂に会しての世界大会を6年ぶりに開きました。そこで、そういった機会を使い、「あまおう」「はかた地どり」「福岡の八女茶」など自慢の農林水産物を提供し、振る舞ったわけですが、関係者から大変好評を博しました。認知度を高める大きな効果があったと、思っています。

 また、旧ふくおか会館の跡に建ったビルの1階に、福岡県としては初めてのアンテナレストラン「福扇華」をオープンしましたが1周年をちょうど迎えました。来店されたお客さんの数は、当初の予定よりも前倒しで2万人を突破しました。大いに福岡県の色々な魅力を発信できたと思ってます。

 第8位は、福岡県部落差別解消推進条例を全国の都道府県に先駆けて制定したことです。県では、この条例に基づき、引き続き人権が尊重される心豊かな社会の実現を目指し、同和問題をはじめとする、女性、子ども、障がいのある方、性的少数者などさまざまな人権問題の解決に向けた取り組みを進めていきます。

 第9位です。県内に新たな魅力が続々と誕生した年でもありました。一つは「ことこと列車」の運行開始。もう一つは、天神中央公園西中洲エリアあるいは北九州市と一緒にやっております「関門海峡ミュージアム」のリニューアルです。これらは、観光を初め、それぞれの地域に大きな活力、元気をもたらしています。

 天神中央公園の西中洲エリアに私もよく行くのですが、夜はライトアップされています。今までとは違う景観になり、多くの皆様に楽しんでもらえると思っています。

 第10位です。工藤會総本部事務所の解体、それから、性暴力根絶の条例制定、児童相談所の機能拡充に加え、飲酒運転、ニセ電話詐欺被害防止といった、県民の暮らしの安全・安心の確保に努めてきた1年でもありました。

 下のほうに「番外」と書いてあります。例年こういう表記はありませんでしたが、一つ今回は特別に出しています。この前の土日で行われた、第28回日韓海峡沿岸県市道交流知事会議の開催です。

 今、日韓両政府の関係、昨日、安倍総理と文在寅大統領が会談をしており、対話の継続というのが合意されたようですが、そういった国同士の動きに加えて地域間交流が大事だと、市民、民間ベースの草の根の交流が大事だとかねてから言っていますが、こういうときこそ8県市道が参加する交流会議をぜひとも開きたいということで、韓国側とずっと調整をしており、いつも秋に開いていますが、今回12月に開催の運びとなりました。

 繰り返すと、政府同士、国同士の関係が非常に厳しい状況の中であるときこそ、地域間交流、あるいは民間ベースの交流を積み重ねていくことが両国の友好関係、信頼の基礎であることを、今回の会合でも両サイドの出席者間で再度確認し合いました。これは大変意義深いことだと私自身思っており、引き続き、引っ越しができない隣国である、韓国との人的交流、地域間交流を進めたいと考えています。

 これは各部からアンケートのテーマを出してもらい、それで部長たちにアンケート調査をやってまとめた後、土日に行われたものですから番外にして、つけ加えました。

質疑応答

(記者)10大ニュースですが、選び方を教えてください。

(知事)「選考方法」ですが、各部局から、今年起こった出来事を出し、それをもとに知事部局、教育庁、警察本部の部長たち13人にアンケートを行い、その結果を踏まえ、最後は昨日の庁議で決定しました。

(記者)各部長が何か投票というか。

(知事)そうです。

(記者)そして、多い順から上から10。

(知事)はい。

(記者)例えば、知事が2番と1番を見て、「この順番逆だろう」とかいって返したりとかは別にしないんですか。

(知事)基本的に各部が出したテーマや事項をもとに13人の部長や、警察本部長とかに聞いて挙がり、それを整理して庁議にかけたということです。

(記者)それで、1位に挙がっている「ラグビーワールドカップ日本大会開催」というのが、大きな日本全体のニュースだと思いますが、それ自体が県政にとって一番重大なニュースということですが、県とのつながりは。

(知事)日本大会を開くことになり、どの地域で日本大会を開くかという話になり、本県は試合会場の一つになりたいということで色々な働きかけをしました。途中で落ちかかっていましたが、関係者力を合わせて誘致に成功しました。そして実際に開かれたら、ラグビーの「にわかファン」という言葉もできるぐらい、それから流行語大賞が「ONETEAM」になるぐらい、ラグビーという競技の持っている魅力を国民の皆さんが感じたわけです。

 海外から本当に大勢の方々が来られました。9月20日に開会されて、11月2日が決勝戦だったんですが、44日間開かれて、試合と試合の間が、ほかのスポーツと違って間が空くわけです。そうすると、応援に来ておられるファンの方、それからチームの関係者の皆さんというのは、その時間をどう過ごすかというと、各地を回るわけです。昨年のインバウンドで、九州に入ってこられたお客さんの9割がアジア人でした。今年、9月から10月、11月にかけては、ものすごく欧米豪の方々が来られたわけです。その方々が各地を周遊し、宿泊や飲食をするといったことで経済的な効果も大きかったと思いますし、みんなの心を一つにするという効果も大きかったと思います。

 そういう意味で、大会は大成功だったと思いますし、やってよかったと思いますが、加えて、我々はこの大会を通じて色々なことを学び、経験しました。その経験とノウハウを今後に生かしていくことができ、ラグビーをはじめ、スポーツの振興をより一層やっていきます。それから、こういった大きな大会を誘致し、準備して、運営した経験やノウハウを身につけたので、今後、スポーツをはじめとする大きな国際的な大会や会議といったものの誘致に生かし、一過性のものにしないようにしたいと思います。

(記者)昨年の10大ニュースを振り返ると県職員の不祥事というのが4位くらいに入っていたと思います。今年はそういう10大ニュースはないですが、教職員が最近逮捕されていることが相次いでいると思いますが、10大ニュースには入らないのでしょうか。

(知事)各部局から候補が上がってきて、アンケートをとってまとめたわけです。そういうプロセスの中では10大ニュースに入らなかったということです。

 ただ、そのことでもって、我々はその問題を軽視しているわけでは決してなくて、こういった教育現場、子どもたちと接する現場で、そんな不祥事が起こるということはあってはならないことですので、今、教育庁、教育委員会で、しっかり分析して、再発防止に取り組んでいると、承知をしています。

(記者)番外に入れられている日韓海峡会議ですが、先週あり、思い入れがあって番外に入れたということですが、実際に、例えば雰囲気が、去年と違ってやっぱり少し緊張感があったとか、実際にはそんなこともなく例年どおりとか、そういう感想とかはありますか。

(知事)そもそも開催ができるかどうかというところから、今年の前半以降、韓国との関係が厳しい状況の中で、韓国の路線が運休になったり、日本製品を向こうでは消費しない、買わない、日本への旅行者が減ると、そういった状況の中で、この地域間協議、会議というのをどうやって実現するかというところから始まり、当時の韓国側の首長さんの中には対日姿勢が厳しい方もいらっしゃったわけです。そういう方も含めて、今回全員そろった。そのために、まず会議を開くことに我々日本側は全力でやりました。韓国側も協議をしながら、今回、合意に達して全首長が出てきました。海外出張中の方は別ですが。会議が開かれるまでの間がものすごく緊張していた状況だったわけですが、開かれたときには、それぞれ色々な思いがあるでしょうが、先ほど言ったように、国同士の関係とは別に地域間交流、草の根交流の重要性というのをお互いに確認し合い、これからもしっかりやっていこうということをそれぞれの言葉で、それぞれが発言をし、会議としてまとまりました。そのこと自体が非常にこれから先のことについてよかったと、進めていく上ではよかったと。県としては、しっかりそういった地域間交流や草の根交流をこれからもしっかりやっていきたいと思います。

 順番に色々努力をしてきていて、両海峡間、この8県知事会議で共同事業をやっていますけど、秋は稚魚の放流をみんなでやったわけです。そのときは全員の参加ではなかった。そういう中で今回の会議までもっていったということです。

(記者)去年の1位がやっぱり災害でした。今年、その災害が2位で、1位がラグビーワールドカップとなったわけなんですが、この1位と2位は庁議でという形で、知事として悩まれましたか。それともやはり災害よりもワールドカップだったということですか。

(知事)10大ニュースというのは1位から10位になってるけど、これに序列があるとはあまり思ってないところではあります。みんなが投票して選ばれてますので、それでもってやると。それをひっくり返そうとかいう感じはなかったと。というのは、これは一生に1回かもしれない。

(記者)番外で選ばれていた日韓関係のことですが、両国ともに前向きな発言があったということですが、具体的にこうしていこうという話はありましたか。

(知事)毎年この会議では、具体的な共通テーマを出して、そこでそれぞれの考え方、経験、対応している政策、そういったものを意見交換をして、情報交流・共有すると、それぞれの施策に生かしていくというのが一つの狙いです。それとあわせて、会議の中から、共同事業ということで、一緒になって具体的な事業を実現していくと。その大きな二本立てになっています。

 今回は若者の雇用の問題とその就職の支援の問題で、韓国側も非常に若者の就職、厳しい状況が続いています。そういう意味では、この若者の雇用と就職の支援をどうするかということでそれぞれがプレゼンテーションをして、相互に意見交換をして、具体的な共同事業としては、今後、実務者、県でいくと国際局長ですが、実務者のトップレベルでの実務者会議というのがあります。そこで詰めることになっています。要するに若者の就職支援ということで、これを国を超えて、例えば韓国の留学生が福岡で就職できる、あるいは九州で就職できるとか、そういういわゆる相互の若者が就職に困っているとすれば、もっと国際的にグローバルで就職活動をすると。そういうことについてどう考えるか、どういうお手伝いができるかと、それを双方で考えてみようと。そういった共同事業を今回採択されていまして、具体的な中身を詰めることになっています。

(記者)ちょっと前回の知事会見から時間があいてしまったもので旧聞になるんですけれども、アフガニスタンで中村医師がお亡くなりになりました。政府が旭日小綬章を授与されるということですが、知事として中村医師の活動や、残念ながら亡くなってしまったことについてどうお考えかと、県として何かそういったことを検討されているかをお願いします。

(知事)中村さんですが、平成5年に県は福岡県文化賞をペシャワール会に授与しています。そのペシャワール会の現地代表としてアフガニスタンでかんがい事業、あるいは医療活動に尽力されて、現地の皆様をはじめ多くの方々から親しまれ、評価をされておられました。

 特に朝倉市の山田堰を応用してアフガニスタンに石堰をつくって砂漠を緑化しようという努力、活動をずっと続けておられたわけです。私も帰国されたときに何度かお目にかかって、山田堰の話とか現地のかんがいの状況などを非常に熱く語っておられたのを覚えています。色々な話をさせていただきました。ほんとうに残念です。

 この中村さんのご功績をたたえたいと私自身は思っておりまして、告別式の日にご遺族とお目にかかって直接お話をさせていただきましたが、そのご功績をたたえたいという思いを私はずっと持っています。県民栄誉賞の授与を含め、現在、関係者の方々とずっとお話をしてきており、検討を進めているところです。

(記者)もう一つ、先日の北九州市長とのトップ会談でも話題に上がっていましたが、子ども医療費の中学生までの枠の引き上げと、それに合わせて政令市も一般市町村も一律2分の1にするという、今回決断をされましたが、そのことについて北九州市長は歓迎される意向と、あと県の方針に沿って検討を進めたいと言っていました。このことについて2点あるんですが、1点目は、福岡市との関係で、宿泊税を導入するときに子ども医療費についても継続的に話し合うという項目があったと思うんですが、それについては今回の子ども医療費の拡充で解決されたという認識なのかどうか。

(知事)宿泊税の議論が起こったときに、子ども医療費と宿泊税は直接は全く関係のない政策課題であるので、それは連動して考えられるべきではないというのが県の立場です。問題提起されていたので、その問題は宿泊税とは別に、県が子ども医療費、あるいは子育て支援という観点から全体を見て考える話だという考え方を述べたまとめになっているわけです。

 我々はもともと数年前、3年前ぐらいですかね、要するに小学校まで通院・入院とも対象にすると言って60市町村を全部引き上げたわけです。色々な動きがその後起きており、中学生まで広げたところです。そういう意味では、子育てをもっと応援しようということで、子どもの医療費の支援、それが県内でまちまちになっていくのはあまりよくないのではないかと思い、これをそろえようと、県民の皆さんから見たら同一水準の支援が住んでいる場所と無関係に得られることが大事だと思い、それでこの考え方を詰めて、中学生まで通院・入院とも対象にするということ。それから対象人口を考えてみると、その半分が両政令市にいます。その両政令市が一緒でないと全体のレベルが一緒にならない。そういうことで、これまで小学生までは4分の1の補助だったんですが、今回広げる中学生の部分については2分の1とほかの市町村と同じにするから、両政令市も中学生まで入院・通院とも対象にしてほしい、そういう思いで決定をし、働きかけをしたということで、両政令市から歓迎と、自分たちもやりますという返事をいただいているところです。

(記者)そうすると、子ども医療費の今回の導入と宿泊税のときの話というのは、今でも連動すべきではない、別の次元の話だと。

(知事)別ですけど、この問題はこの問題で解決をしましたと。解決というか、我々の政策として前進させましたと、そういう思いです。

(記者)もう1点、子ども医療費なんですが、両政令市以外のほかの自治体でも、自治体がやらないと県として助成できない仕組みになっていると思いますが、自治体の中には財政的な課題があって、60市町村全てが上げることはなかなか難しいかもしれないと思っていますが、知事としてのお考えはどうですか。

(知事)ずっと我々としては、子どもの医療費の支援のあり方について関係者と議論してきたわけです。そうやってずっと自治体の感触も得ながらやってきており、自治体側の準備、それからシステムの変更、カードなどを用意するということで、市町村側の対応、準備にもしっかり時間をとるということで、令和3年度からの実施となっています。色々財政問題を抱えていますのでなかなか厳しいところがありますが、ここは60市町村全部を一律にしていくという方向になっていくと思います。

(記者)先ほど言われた県民栄誉賞ですが、検討を進めているということですが、これは事実上、本決まりしているというふうに理解してもよろしいですか。

(知事)これはご遺族、ペシャワール会、色々関係の方もいらっしゃいますので、そういった方々と今、県民栄誉賞を含めてどんな形で顕彰したらいいのか、そういうことも含めて、今、確たることは申し上げられませんが、そういう我々県としての思いというのはお伝えしてあって、どういうやり方がいいかとか、そういった調整をしているとご理解いただきたいと思います。

(記者)ご遺族の方には県民栄誉賞を贈りたいとお伝えしているという理解でいいですか。

(知事)そういう県民栄誉賞の授与を含めて関係者と色々お話をさせていただいているとご理解ください。

(記者)今年の漢字を一文字であらわすと何ですか。

(知事)「聞くよ」と言った人がいたので書いてきましたので、質問が出なかったらどうしようかと思ってました。書いてきました。

 「和」という字を書かせてもらいました。今年5月、お代替わりがありました。令和という新しい時代が始まったわけですが、この令和という新元号は太宰府ゆかり、我々福岡県民にとってはなじみのある、親しみのある元号であるわけです。その令和の「和」と書かせていただきました。穏やか、和やかな感じがするということと、もう一つは、ラグビーワールドカップは「ONETEAM」ということです。これは心を一つにして大きな目標にみんなで向かっていくということだろうと思います。そういう意味で今年1年を振り返りますと、「和」というのが、私自身はこの言葉ではないか、この字ではないかと思って書いてきました。

(知事)1年間本当にお世話になりまして、ありがとうございました。また来年もよろしくお願いします。あと1週間ぐらいですけれども、寒くなっておりますので、それぞれご自愛いただきまして、よいお年をお迎えください。

(終了)

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