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10月24日、国際自転車競技連合(UCI)が主催する「2019UCIトラックジュニア世界選手権」に出場した内野艶和(うちの つやか)選手が小川知事を訪問し、ジュニア女子ポイント・レース(※)で優勝したことを報告されました。
本大会は、満17歳から満18歳の選手による自転車競技の世界選手権で、毎年開催されています。2019大会は、8月14日から18日まで、ドイツ・フランクフルトで開催され、48か国、約300名が参加しました。
知事は、優勝に対するお祝いを述べるとともに、「内野さんは、中学生時代、本県が全国に先駆けて実施しているタレント発掘事業に参加したことをきっかけに、自転車競技の道を選ばれたと聞いております。今回の優勝は、日頃から高い目標を持ち、厳しい練習を積み重ねてこられた結果だと思います。この素晴らしい成績を胸に、誇りを自信に変えて、これからも練習に励んでいただき、より高いレベルへ進んでもらいたいと思います」とあいさつしました。
※ポイント・レース
2.5km(10周)ごとの順位により獲得したポイント等の合計を競う競技。ジュニア女子ポイント・レース決勝は、全長20km(80周)のポイントを競う。
(写真)内野選手および関係者の皆さまと