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12月13日、公益財団法人日本国際問題研究所の佐々江 賢一郎 理事長が、県庁を訪問されました。
公益財団法人日本国際問題研究所は、中長期的視点に立って外交・安全保障問題を中心に調査・研究し発信することを主たる目的とした総合的な機関で、昭和34年12月の設立以来、活動の成果は国の内外において高く評価されています。
今回、佐々江理事長には、同日開催された福岡県国際交流センター創立30周年および日本国際問題研究所創立60周年を記念する講演会で、「激動する世界と日本」をテーマに、ご講演いただきました。
小川知事は、11月に開催された海外福岡県人会世界大会や、福岡県移住者子弟留学生の受け入れ、昨今の県内留学生の多様化などについて紹介するとともに、「県では、米国・ハワイ州、中国・江蘇省、タイ・バンコク都、インド・デリー準州、ベトナム・ハノイ市との間で友好提携を締結し、幅広い分野で交流を進めています。今後も、地域間交流を積み重ね、人と人との草の根交流を続けていきたいと思います」とあいさつしました。
(写真)小川知事と佐々江 賢一郎 公益財団法人日本国際問題研究所理事長