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11月22日、ラグビーワールドカップ2019日本大会に日本代表として出場し、初の準々決勝進出という歴史的快挙を成し遂げた福岡県出身の福岡堅樹選手が小川知事を訪問し、県庁1階ロビーで出場報告会を行いました。
報告会では、ラグビーワールドカップ2019日本大会を映像で振り返ったほか、福岡選手が大会の感想や東京2020オリンピックへの意気込みなどを話しました。
知事は、「日本代表チームのウイングとして4トライをあげた福岡選手をはじめ、本県ゆかりの4選手が、日本代表としてそれぞれのポジションの役割をしっかり果たし、チームの勝利に貢献されました。福岡選手からは、来年の東京オリンピックで7人制ラグビーのメダルを目指して頑張ると力強い決意表明がありました。これからもますます活躍していただきますよう、皆さんで大いに応援し、日本のラグビーをもっと盛り上げていきましょう」とあいさつしました。
その後、知事から福岡選手に、感謝状のほか、副賞として、「博多和牛」、「はかた地どり」、「あまおう」、「博多甘熟娘(はかたうれっこ)」、「元気つくし」、「福岡有明のり」、「八女茶」を贈呈しました。また、福岡選手と福岡選手の母校である福岡高校ラグビー部の皆さんによる、同校ラグビー部部歌の歌唱が披露されました。
(写真)あいさつする知事
(写真)出場報告を行う福岡選手
(写真)会場の様子
(写真)上段:井上忠敏 緑友会福岡県議団会長、岩元一儀 民主県政クラブ県議団会長、松本國寛 自由民主党福岡県議団会長、森下博司 公明党福岡県議団団長、塩川秀敏 スポーツ立県調査特別委員会委員長
下段:田中優次 福岡県ラグビーフットボール協会会長、知事、福岡選手、栗原渉 福岡県議会議長、田辺一城 古賀市長
(写真)福岡選手および会場にお集まりの皆さまと