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11月8日、ヒト・コミュニケーションズ サンウルブズの渡瀬裕司 ジャパンエスアール代表理事CEOと大久保直弥 ヘッドコーチが小川知事を訪問し、スーパーラグビー2020年シーズンの初戦である、サンウルブズ対レベルズ(オーストラリア)戦が福岡県で開催されることを報告されました。この試合は、令和2年2月1日に福岡市のレベルファイブスタジアムで開催されるものであり、スーパーラグビーとしては国内初の地方開催となります。
知事は、11月2日に閉幕したラグビーワールドカップ2019日本大会や、11月6日に宗像市で開催された第36回九州地域戦略会議において、「ラグビーワールドカップ2019日本大会のレガシーを活用したスポーツ振興・地域活性化宣言」を提案したことに触れ、「ラグビーワールドカップが盛り上がりを見せた中で、サンウルブズの2020年シーズン初戦が福岡で開催されることをうれしく思います。今後も、関係者一同でしっかりスクラムを組んで、ラグビーを盛り上げていきたいと考えています」とあいさつしました。
※スーパーラグビー
世界最高峰のインターナショナルプロラグビーリーグ。南半球のラグビー王国、オーストラリア・ニュージーランド・南アフリカに加え、アルゼンチン、日本の5カ国の全15チームが参加し、毎年2月から7月に開催される。ヒト・コミュニケーションズ サンウルブズは、2016年に日本から初めて参戦し、世界の強豪たちへの挑戦を続けている。
(写真左から)大久保ヘッドコーチ、知事、渡瀬ジャパンエスアール代表理事CEO