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新しい県立美術館の設計者を募集します! 

発表日:2022年8月23日 11時00分 印刷
担当課:
人づくり・県民生活部文化振興課新県立美術館建設室
直通:
092-643-3346
内線:
2835
担当者:
柳原、西迫

―「新福岡県立美術館整備事業基本設計プロポーザル」の実施―

〇 本県の重要な文化資産である美術品や美術館活動を継承し、発展させ、本県の文化振興の拠点としての役割を果たしていくため、令和11年度の開館を目指し、大濠公園南側に新県立美術館を整備することとしています。
○ 新県立美術館の基本設計に着手するにあたり、令和4年8月23日から公募型プロポーザルにより、新県立美術館の設計者を募集しますので、お知らせします。
○ 次世代の美術館建設にふさわしいフレッシュで積極的な提案を広く求めます。

1 新福岡県立美術館整備事業基本設計業務の概要

(1) 業 務 名 新福岡県立美術館整備事業基本設計業務
(2) 業務箇所 福岡県福岡市中央区大濠1-1-1、大濠公園1-7
(3) 業務内容 新福岡県立美術館整備事業に係る美術館本体新築、茶会館改築、茶室改修、
         日本庭園改修、外構、その他付帯工事の基本設計業務一式
(4) 契約期間 契約日から令和6年3月29日(金)まで(予定)

2 施設整備の規模及び位置

(1)  施設整備の規模
   敷地面積 20,666平方メートル
   床 面 積  新美術館本体 約14,000平方メートル
          (地下駐車場を含む延べ面積 21,000平方メートル程度) 

(2)位置
  位置図 

3 設計者の選定

(1)選定方法
  公募型プロポーザル方式


(2)スケジュール

公募開始 令和4年8月23日(火曜日)
参加表明書の提出 令和4年9月14日(水曜日)~9月20日(火曜日)
一次審査書類の提出 令和4年10月7日(金曜日)~11月7日(月曜日)
【公開】一次審査(書類審査) 令和4年11月28日(月曜日)
【公開】二次審査(公開プレゼンテーション) 令和5年1月21日(土曜日)

  ※詳細は別紙1のとおり
    別紙1 プロポーザルの流れ・日程 [PDFファイル/299KB]

(3)選定の方法
    有識者7名で構成する選定委員会を設置し、公開により一次審査(書類審査)及び二次審査(公開プレゼンテーション)を実施し、最優秀者・次点者を選定します。
  ※選定委員会名簿は別紙2のとおり
  ※一次審査及び二次審査傍聴の申込方法については、改めてお知らせいたします。
    別紙2 選定委員会名簿 [PDFファイル/127KB] 

4 設計者の決定

 選定委員会の推薦を受け、県が最優秀者・次点者を特定し、設計者を決定します。(令和5年3月頃)

5 問い合わせ先

 福岡県人づくり・県民生活部新福岡県立美術館建設室
 〒812-8577 福岡市博多区東公園7番7号
 TEL:092-643-3346 FAX:092-643-3347
 E-mail:shinkenbi@pref.fukuoka.lg.jp

【その他の情報】

※「新県立美術館基本計画」については、県ホームページ中、トップページ>組織から探す>人づくり・県民生活部 文化振興課>新県立美術館「新福岡県立美術館基本計画」をご参照ください。
※「基本設計プロポーザルの実施要領等」については、県ホームページ中、トップページ>目的から探す>入札・公募からダウンロードできます。

~福岡県からのメッセージ~

 美術館整備にあたっては、設計における高度な専門知識に加え、デザイン力や技術力、豊かな美術館体験をもたらす創造性といった美術館建築ならではの課題や、敷地内の日本庭園や茶室・茶会館の再整備、大濠公園との親和、周辺の風致景観との調和など敷地の課題に対する解決力、県民や関係者への説明力が必要となります。
 美術館整備事業を本県と協同して進めるパートナーとして最も適した設計者を選定するため、設計者には以下のことを求めます。

〇人々を惹き付ける質の高いデザイン力と技術力、創造性を備え、敷地の特性を十分理解し、創意工夫をもって課題解決にあたる力
○設計作業を進めるにあたり、本県や関係者と十分な意思疎通を図り、利用者や関係者の意見に柔軟に対応しながら、一緒に設計を練り上げていく姿勢と力量