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クリークの先行排水の広域化に着手~筑後川下流地域の湛水被害軽減を目指す~

発表日:2021年7月9日 09時00分 印刷
担当課:
農山漁村振興課
直通:
092-643-3551
内線:
3862
担当者:
佐々木、西川

クリークの先行排水の広域化に着手

 ~ 筑後川下流地域の湛水被害軽減を目指す ~

筑後川下流地域は、幹線クリークが「平地ダム」として機能しており、地域の一部では、
大雨に備えて、予めクリークの水位を下げ、雨水の受け皿を確保する「先行排水」を実施しています。

県では、度重なる豪雨による湛水被害を踏まえ、被害の軽減を目的に、今年度より関係市町等と連携し、
「先行排水の広域化」を7月から試行することとしましたので、お知らせします。

クリークの先行排水の広域化


県、国、筑後川下流地域の市町(7市1町)、関係者(土地改良区等)が連携し、
市町をまたぐ国営クリーク(約132km)と県営クリーク(約183km)の水位を効率的に低下させ、
広範囲にわたる貯留容量を確保するための取組です。

※筑後川下流地域の市町(7市1町)
 大牟田市、久留米市、柳川市、八女市、筑後市、大川市、みやま市、大木町

※先行排水を実施した場合の貯留効果
 約192万t(参考:瑞梅寺ダムの有効貯水量227万t)

※先行排水は降雨予報に基づき行うため実施日は未定

参考 先行排水広域化の取組

1 広域的な先行排水の実施に向けた情報伝達を行うため、
市町、土地改良区、国、県が参画する連絡体制を構築。

2大雨が予想された場合、県は構築された連絡体制を活用し情報提供。

3予想降雨強度や営農状況を踏まえ、市町と地元関係者が協議の上で、
クリークの水位を通常時より30cm以上低下させる排水作業を実施。

4県は関係者と連携し、先行排水時の水位低下の速度やゲート開度などの情報を収集するとともに、
実際の排水作業で確認された改善点などとあわせ、関係者と検証し、今後の先行排水の取組に反映。

※大雨が予報された場合について
2日後の降雨予報において、24時間で100mm以上を目安に市町へ情報提供

筑後川下流地区位置図、先行排水イメージ [PDFファイル/554KB]