ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 記者発表資料 > (株)クアンドが江口副知事を表敬訪問します

本文

(株)クアンドが江口副知事を表敬訪問します

発表日:2023年2月3日 11時00分 印刷
担当課:
商工部新産業振興課
直通:
092-643-3543
内線:
3777、3778
担当者:
澤、坂井

北九州発ITスタートアップ・(株)クアンドが

国内大手ベンチャーキャピタル等を引受先とする

総額5億円を資金調達しました

~2月8日(水)に江口副知事を表敬訪問します~

(株)クアンドが江口副知事を表敬訪問します

 福岡県では、産学官で構成する「福岡県Ruby・コンテンツビジネス振興会議(※1)」を推進組織として、国産のプログラミング言語「Ruby(※2)」を核としたソフトウェアの振興およびITスタートアップの支援(※3)に取り組んでいます。

 このたび、県が平成30年から支援中のITスタートアップ「(株)クアンド」(本社:北九州市)が、三菱UFJキャピタル(株)、SMBCベンチャーキャピタル(株)、みずほキャピタル(株)等19者(個人投資家含む)を引受先とする3.8億円の資金調達を完了しました。令和3年夏の初回資金調達(1.2億円)と合わせて、プレシリーズA(※4)における累計額は5億円となりました。

 また、(株)クアンドは、昨年10月に福岡で開催された、インターネット業界の経営者が参加する日本最大規模のカンファレンス「B Dash Camp」内のITスタートアップコンテストで、全国の150社以上が参加した中で優勝しました。

 ITスタートアップである(株)クアンドが、国内大手ベンチャーキャピタルから資金調達を行ったことは、本県が進めるIT産業の振興・発展に大きく寄与するものとなります。

 この報告のため、2月8日(水)に、(株)クアンドが江口副知事を表敬訪問します。当日は(株)クアンドから、本報告に加え、主力製品の概要を含めた現在の取り組みについての説明が行われます。


1 副知事表敬訪問について

・日 時:令和5年2月8日(水曜日)10時00分~10時30分

・場 所:副知事応接室(県庁行政棟8階南棟) 

・訪問者:(株)クアンド代表取締役CEO 下岡 純一郎(しもおか じゅんいちろう)氏

      福岡県ビジネスプロデューサー(勝屋久事務所代表) 勝屋 久(かつや ひさし)氏

・次第

  1. 訪問者紹介
  2. (株)クアンド下岡 純一郎 代表取締役CEOから取組内容、資金調達の概要報告
  3. 福岡県ビジネスプロデューサー勝屋 久氏からのコメント
  4. 江口副知事挨拶
  5. 懇談
  6. 記念撮影

      ※ 表敬訪問終了後、(株)クアンドが取材に応じます。


2 (株)クアンドについて

・社名:株式会社クアンド

・所在地:北九州市八幡東区枝光2-7-32

・代表者:代表取締役CEO 下岡 純一郎(しもおか じゅんいちろう)氏

・設立:平成29年4月

・資本金:6,390万円

・事業内容:建設業や製造業向けリモート支援ツール「SynQ Remote(シンクリモート)」の開発

 

3 (株)クアンドへの県の支援について

・「先導的Rubyソフトウェア開発支援事業」や「社会ニーズ対応型ロボット・システム関連製品開発・実証支援事業」により、製品・サービス開発を助成。

・「福岡ビジネス・デジタル・コンテンツ賞優秀賞」、「フクオカRuby大賞企業賞」を受賞。

・福岡県ビジネスプロデューサー勝屋久氏による継続的なメンタリングや製品展開の支援。

・県内起業家コミュニティの「福岡県スタートアップキャンプ」への参加。経営相談や県外の起業家・投資家とのマッチングを支援。

・福岡県アクセラレーションプログラム「ISSIN(イッシン)」に採択。メンターによる継続的な伴走支援や成長資金の助成により資金調達を支援。

 

4 建設業や製造業向けリモート支援ツール「SynQ Remote(シンクリモート)」について

・手持ちのスマートフォンやPCにアプリをインストールするだけで利用が可能なリモート支援ツール。

・オフィスワーカー向けのビデオ通話ツールにはない双方向のコミュニケーションができる機能が多く搭載されており、現場の遠隔支援が可能。

・大東建託(株)、JR九州コンサルタンツ(株)、(株)安川電機等大手企業が導入。

・製造業やメンテナンス業、建設業、行政等で、4,219アカウントが登録(令和5年1月17日時点)。

SynQ Remoteホームページ https://www.synq-platform.com/

 

5 資金調達の概要

・(株)クアンドは、同社が有する主力製品、開発技術に関して、国内メガバンク系ベンチャーキャピタル3社や著名な個人投資家を引受先とする3.8億円の資金調達を完了。令和3年夏の初回資金調達(1.2億円)と合わせて、プレシリーズAにおける累計額は5億円となった。

・今回調達した資金によって、現在提供している機能を更に向上させながら、ビデオ通話使用時にたまるノウハウをナレッジデータベースするなど、新たなプロダクトの発展を目指す。

 

 

【 参 考 】

○(※1)福岡県Ruby・コンテンツビジネス振興会議

設 立 :平成24年7月

会 長 :一般財団法人Rubyアソシエーション 理事長 まつもと ゆきひろ

会 員  :838企業・団体(令和5年1月時点)

主な事業:Rubyを活用した革新的な製品の開発支援、フクオカRuby大賞、

ITスタートアップビジネス大賞、ITスタートアップキャンプ、ビジネスプロデュース事業、mruby普及促進事業、ブロックチェーン拠点形成推進 等

福岡県Ruby・コンテンツビジネス振興会議ホームページ https://www.digitalfukuoka.jp/

 

○(※2)Ruby

まつもとゆきひろ氏によって開発された、日本発のプログラミング言語。習得が容易で生産性が高く、Java(ジャバ)等他の言語に比べ約2~10倍の速さで開発が可能。国内では「クックパッド」「マネーフォワード」など有名Webサイトで使用。

 

○(※3)ITスタートアップの支援

 福岡県では、県ビジネスプロデューサーを中心としたビジネスプロデュース事業やITスタートアップビジネス大賞等により、県のITスタートアップ企業を支援。

 

・ビジネスプロデュース事業

全国的に有名な福岡県ビジネスプロデューサー勝屋久氏をはじめとした、専門家による県内企業製品への助言、資金調達支援など経営面も含めた直接的指導を行う。

 

・福岡県ITスタートアップビジネス大賞

県内の有望なITスタートアップを発掘し、そのビジネス展開を支援することを目的としたコンテスト。

 

・福岡県スタートアップキャンプ

  第一線で活躍する投資家や起業家を招いて、資金調達やビジネス展開など経営にまつわるノウハウを学ぶ機会を提供する県内起業家コミュニティ。

 

○(※4)プレシリーズA

α/β版のプロダクトを顧客に実際に使用してもらい、ユーザーの反応を見ながら、製品のブラッシュアップを行う投資ラウンド。