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パートナーシップ宣誓制度をスタートします!

発表日:2022年1月25日 10時00分 印刷
担当課:
福祉労働部 人権・同和対策局 調整課
直通:
092-643-3325
内線:
3351、3355
担当者:
浦田、桑野

パートナーシップ宣誓制度をスタートします!~性の多様性を認め合い、たくさんの笑顔で暮らしていける福岡県へ~

○ 性的少数者(※)の方々は、社会生活の中で周囲の好奇な目にさらされるなど、偏見や差別に苦しんでいます。同性カップルであることを理由に、賃貸住宅への入居申込が困難となるなど、社会生活上の障壁があります。

〇 これらは基本的人権に関わる問題であり、こうした差別をなくし、障壁を取り除いて、性的少数者の方々が、その性的指向や性自認にかかわらず人生を共にしたい人と安心して生活できるよう、県として取り組む必要があります。

○  そこで、4月1日から「福岡県パートナーシップ宣誓制度」を開始します。

○  この制度により、双方又は一方が性的少数者のカップルが、県営住宅への入居申込など、本県の行政サービスが受けられるようになります。

○  今後、制度開始に向けて利用可能なサービスを広げるため、市町村や民間企業にもサービスを提供していただけるよう働きかけを行っていきます。併せて、県民の皆さまに性の多様性について正しい理解と認識を深めていただけるよう啓発に取り組んでまいります。皆さまのご理解とご協力をお願いします。

※性的少数者…レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー等、性的指向や性自認などに関するマイノリティのこと。

1 パートナーシップ宣誓制度について

(1)制度概要

 双方又は一方が性的少数者であるカップルが、日常の生活において相互に協力し合い、人生を共にすることを誓う「宣誓書」を県に提出し、県は、「パートナーシップ宣誓書受領証カード」を交付する

 ※福岡県パートナーシップ宣誓制度実施要綱(制定予定)

(2)制度開始  

 令和4年4月1日(金)から

 ※令和4年3月1日(火)から人権・同和対策局調整課調整係で  電話もしくはメールで予約受付開始(詳細は後日お知らせします)

(3)宣誓方法

 カップルで宣誓書を提出

 当日に宣誓書受領証カードを交付

 ※プライバシーに配慮し、必ず個室で対応する

(4)特  徴 

  ・受領証カードの裏面に、子の氏名を記載できる

 ・受領証カードの裏面に、平常時及び緊急時における病状説明・手術や必要な治療方針の同意を行う者を記載できる

 

【宣誓書受領証カード表面のイメージ】※デザインは3種類から選べます

宣誓書受領証カード表面のイメージ

【宣誓書受領証カード裏面のイメージ】※子の氏名の記載欄がないものも選べます

宣誓書受領証カード裏面のイメージ

 

2 宣誓書受領証カードにより利用できる本県の行政サービス

サービス

利用の方法等

県営住宅・県住宅供給公社の賃貸住宅の入居申込

宣誓書受領証カードの他、同居が必要。

県立太宰府病院での病状説明・治療方針の同意

宣誓書受領証カードの提示のみ。

生活保護申請

宣誓書受領証カードの他、生計同一世帯であることが必要。

障がいのある方に対する自動車税減免申請

宣誓書受領証カードの他、障がいのある方と同居しているパートナーが障がいのある方のために自動車を運転していることが必要。

 

3 今後の取組み

(1)パートナーシップ宣誓制度を導入済みの県内3市(北九州市、福岡市、古賀市)と相互利用等、連携に向け協議していく。

(2)宣誓書受領証カードの利用が可能なサービスの拡充を図るため、市町村や民間企業等に働きかけ、理解を促進する。

   ※民間企業サービスの例…不動産会社での賃貸住宅入居申込、医療機関での病状説明・治療方針の同意

(3)啓発ポスターや啓発動画を作成し、性の多様性に関する啓発を行うとともに、本制度に対する県民の理解を促進する。

 

 

〔参 考〕

 ・性の多様性に関する啓発冊子「レインボーガイドブック」

 ・性の多様性を表す「レインボーストラップ」

 ・「性の多様性を理解し行動するための職員ガイドブック」