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(株)ミキモトの中西社長が服部知事を表敬訪問します
(株)ミキモトの中西社長が服部知事を表敬訪問します
~相島での養殖事業15周年を記念し、高級真珠をお披露目~
(株)ミキモト博多真珠養殖が、相島(新宮町)で本格的な真珠養殖事業を開始してから今年で15周年を迎えます。また、今年は同社の親会社である(株)ミキモトが、世界で初めて真珠養殖に成功して130年を迎える記念の年となっています。
そこで、このたび(株)ミキモトの中西社長が服部知事を表敬訪問し、今年の浜揚げ※で収穫された、大珠(おおだま)で美しい光沢を放つ、世界でも希な高級真珠をお披露目し、その品質の高さを直接報告します。
※浜揚げ…アコヤ貝を開いて真珠を取り出す作業。
1.日 時
令和5年2月7日(火)10時30分~10時50分
2.場 所
福岡県庁8階 知事応接室
3.訪問者
(株)ミキモト 代表取締役社長 中西 伸一
(株)ミキモト博多真珠養殖 代表取締役社長 美馬 俊彦
〃 取締役 永井 清仁
〃 養殖場長 清水 勝隆
4.次第
(1)(株)ミキモト 中西社長挨拶
(2)(株)ミキモト博多真珠養殖 美馬社長より真珠の収穫報告
(3)知事挨拶
(4)歓談
(5)記念撮影
(参考)
・平成12年度に、県水産海洋技術センターが相島において、国内では希少な純国産天然の無病真珠貝(アコヤガイ)を発見し、その後(株)ミキモトと共同で、外海域における真珠養殖技術を開発。
・18年度に県、新宮町、(株)ミキモトで立地協定を締結。(株)ミキモト博多真珠養殖が進出し、本格的な真珠養殖が事業化。
・19年度以降も、県は安定的な天然採苗の技術を開発し、技術移転するなど、様々な支援を実施。