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九州朝日放送株式会社から「福岡県共助社会づくり基金」への寄附金贈呈式を行います

発表日:2023年1月31日 11時00分 印刷
担当課:
人づくり・県民生活部社会活動推進課NPO・ボランティアセンター
直通:
092-631-4415
内線:
81-3781
担当者:
島村、廣松

○ 福岡県では、NPO・ボランティアや企業、行政などの多様な主体との協働による「共助社会づくり」を進めており、趣旨にご賛同いただいた企業や個人からの寄附金を「福岡県共助社会づくり基金」に積み立て、「ふくおか地域貢献活動サポート事業」に活用しています。

○ こうした中、九州朝日放送株式会社が実施しているチャリティ企画「KBC水と緑のキャンペーン」の募金を、基金に寄附いただけることになりました。

○ ついては、寄附金の贈呈を受けるとともに、同社への感謝の意を表するため、知事から感謝状の贈呈を行いますのでお知らせします。

○ なお、今回いただいた寄附金は、NPO・ボランティアによる災害復興支援活動に役立てさせていただきます。

○ 同社からの寄附は今回で11回目となり、これまでの寄附金の総額は4,022万円となります。これまでの寄附は環境保全や熊本地震、豪雨災害の被災地支援活動への助成に活用しています。

 

贈呈式の概要

 (1)日 時 令和5年2月6日(月曜日) 11時00分から11時20分まで

 (2)場 所  福岡県庁8階 特別会議室

 (3)出席予定者

 ○九州朝日放送株式会社

  • 代表取締役社長 和氣 靖(わけ やすし)氏
  • 専務取締役    森 君夫(もり きみお)氏

 ○福岡県

  • 福岡県知事 服部 誠太郎

 

寄附金額

2,541,288円

 

次第

・贈呈者あいさつ(和氣代表取締役社長)
・寄附金贈呈
・知事感謝状贈呈
・写真撮影
・お礼のあいさつ(服部知事)
・懇談

 

「KBC水と緑のキャンペーン」について

 九州朝日放送株式会社が平成9年から実施しているテレビ、ラジオなどを通じてふるさとの自然や食、環境の大切さをテーマにしたチャリティキャンペーン。今年度の「第26回KBC水と緑のキャンペーン」は、災害復興支援などのために役立てることとして5~9月に実施。

 

寄附金の活用

 寄附金は、「福岡県共助社会づくり基金」に積み立て、令和5年度に実施する「ふくおか地域貢献活動サポート事業」に活用

 

[ふくおか地域貢献活動サポート事業](平成25年度~)

  • NPO・ボランティアが市町村や地域コミュニティ、企業など多様な主体と協働して地域課題の解決に取り組む社会貢献活動に対する助成
  • 1事業当たりの上限50万円(補助率10/10)
  • 財源は、「福岡県共助社会づくり基金」に寄せられた民間からの寄附金を活用

 

■令和4年度活用状況

 ○テーマ型(災害支援枠)

 九州朝日放送株式会社からの寄附金を財源として、豪雨災害の被災地支援活動をテーマとした3事業に助成し、事業を実施中

【採択事業】
(1)変わりゆく社会で新たな防災や災害支援の在り方を検討する事業
(2)情報弱者にグッバイ!「おたすけ手ぬぐい」と心のバリアフリー
(3)被災地および未災地における床下浸水対策ノウハウ普及

 ○テーマ型(困難な状況にある子どもの支援枠)

 西日本電信電話株式会社九州支店からの寄附金を財源として、困難な状況にある子どもたちへの支援活動をテーマとした3事業に助成し、事業を実施中

 ○自由提案型

 イオン九州(株)、(株)ダイエー、大坪GSI(株)、トヨタL&F(株)、西部ガスホールディングス(株)からの寄附金を財源として、事業分野を限定しない「自由提案型」の6事業に助成し、事業を実施中