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高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認について

発表日:2022年12月19日 08時00分 印刷
担当課:
畜産課
直通:
092-643-3498
内線:
3983
担当者:
清水、永野

 12月18日に、糸島市の採卵鶏農場において確認された、高病原性鳥インフルエンザを疑う事例に

ついて、遺伝子検査の結果、高病原性鳥インフルエンザ(疑似患畜:H5亜型)と判定されました。

 県では、国の指針に基づき、当該農場の飼養鶏の殺処分及び移動制限区域の設定等必要な

防疫措置を開始します。

 

 1 農場の概要

 (1)所 在 地:糸島市

 (2)飼養状況:採卵鶏 約54,400羽

 

2 経緯  

 (1)12月18日7時50分、当該農場から中央家畜保健衛生所に通報。

    12月18日12時10分、簡易検査で13羽中9羽の陽性を確認。

 (2)12月19日8時00分、遺伝子検査(PCR検査)の結果、H5亜型の遺伝子が確認された

    ことから、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜と判定。

 

3 防疫措置

 (1)発生農場:家きんの殺処分、汚染物品等の処理及び農場の消毒

 (2)周辺農場:制限区域の設定

          鶏等の家きん、病原体を広げる恐れのある物品等を対象とし、発生

          農場を中心とした区域で実施

 (3)消毒ポイント:制限区域境界付近に消毒ポイントを設置し、準備が整い次第車両消毒を実施

 (4)発生状況確認検査:移動制限区域内のすべての農場

 

高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認について [PDFファイル/74KB]