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福岡県ギャンブル等依存症対策推進計画を策定しました

発表日:2020年11月20日 14時00分 印刷
担当課:
保健医療介護部健康増進課こころの健康づくり推進室
直通:
092-643-3265
内線:
3057、3061
担当者:
小迫・師岡

「福岡県ギャンブル等依存症対策推進計画」を策定しました

ギャンブル等依存症は、患者本人が依存症であるという認識を持ちにくく、多重債務問題のほか日常生活や社会生活に様々な問題を生じさせ、家族にも深刻な影響を及ぼす重大な社会問題となっています。

福岡県では、「ギャンブル等依存症対策基本法」(平成30年法律第74号)の規定に基づき、新たに「福岡県ギャンブル等依存症対策推進計画」を策定し、医療、司法、自助グループをはじめとする民間団体、事業者、警察、教育、行政の関係者が連携して、ギャンブル等依存症の発生予防から相談、治療、回復、社会復帰まで切れ目のない支援を行うことによって、ギャンブル等依存症により不幸な状況に陥る人がいない健全な社会の実現を目指します。

【福岡県ギャンブル等依存症対策推進計画の概要】

1 計画期間

  令和2年度から令和4年度(3年間)

2 現状

 ○ ギャンブル等の現状  
  • 県内の公営競技場7か所

    (競馬(小倉)、モーターボート競走(若松、芦屋、福岡)、競輪(小倉、久留米)、オートレース(飯塚))

  • 県内のぱちんこ営業所369か所、ぱちんこ・パチスロ設置台数19万台余
○ ギャンブル等依存症に関する現状
  • 県内のギャンブル等依存症が疑われる者の数 約28千人(平成29年度国調査から推計)
  • 県内のギャンブル等依存症治療者数 外来296人、入院55人(平成29年度)
○ 県内の相談状況
  • 県及び政令市の精神保健福祉センター(相談拠点機関)における相談件数 265件(平成30年度)
○ 県内の医療機関の現状
  • ギャンブル等依存症専門医療機関 13か所
  • 治療拠点機関 県立精神医療センター太宰府病院(令和2年11月2日選定)

3 重点目標

○ ギャンブル等依存症に関する知識の普及を徹底し、将来にわたるギャンブル等依存症の発生を予防する。
○ ギャンブル等依存症である者とその家族が、日常生活や社会生活を円滑に営むことができるよう、予防、相談、治療、回復支援に至る切れ目ない支援体制を整備する。

4 具体的な取組み

○ 正しい知識の普及・啓発

・ 一般県民を対象とした講演会の開催、啓発資材の作成・配布

・ 高等学校、大学等の生徒・学生や教員、保護者等に対する健康教育 等

○ 事業者による広告・宣伝、入場制限等

・ 射幸心を煽らない広告・宣伝の推進

・ 未成年者に対する入場、投票券購入の管理の徹底 等

○ 相談体制の充実

・ 精神保健福祉センター、保健所による相談対応

・ 相談員の人材育成のための研修会の開催 等

○ 依存症専門医療機関の充実

・ 依存症専門医療機関を増やすための研修会の開催

・ 依存症治療拠点機関の選定 等

○ 関係機関との連携

・ 「福岡県ギャンブル等依存症対策関係機関連携会議」を設置し、関係者が連携して、正しい知識の普及啓発などの取組みを実施