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県、国、報道機関が一体となって「『災害から命を守る』ふくおか共同キャンペーン」を実施します。
本県では、平成29年九州北部豪雨から5年連続で大雨特別警報が発表されるなど、毎年多くの災害が発生しています。昨年も、8月11日からの大雨により、久留米市をはじめ県南地方を中心に広範囲で大きな被害が発生しました。
これらの災害の記憶を風化させないため、出水期を前に、県と国、九州災害情報(報道)研究会(※)が連携して、『災害から命を守る』を呼びかける「ふくおか共同キャンペーン」に取り組みます。
キャンペーンでは、昨年大きな災害が発生した久留米市で開催する「水害フォーラム in 久留米」を皮切りに、同日からテレビCM等で知事・県議会議長・民放5社のキャスターによるリレーメッセージ動画を放送します。
災害はとき、ところ、ひとを選びません。日頃から災害に備えることが重要です。この機会に是非、フォーラムへ御参加いただくとともに、キャンペーンを契機に、『災害から命を守る』行動について、見つめなおしてみましょう。
1 『災害から命を守る』ふくおか共同キャンペーン
(1)概 要 リレーメッセージ動画による情報発信
(2)期 間 令和4年5月14日(土)~9月上旬
(3)放 送 民放5社のテレビCM・各社のHP
(リレーメッセージ動画)
2 水害フォーラムin久留米(チラシ参照)
(1)日 時 令和4年5月14日(土)
13時00分から16時00分まで
(2)会 場 久留米シティプラザ ザ・グランドホール(久留米市六ツ門町8-1)
(3)内 容 ・基調講演『頻発する水災害から命を守る取り組み』
・『災害から命を守る』ふくおかキャンペーン動画の紹介
・パネルディスカッション『水害から地域を守る、それぞれの役割と連携』
(4)出席者 知事、久留米市長、九州地方整備局河川調査官、
東京大学大学院 松尾一郎客員教授、報道各社の災害報道担当者、
国・県・自治体の防災担当者 等
水害フォーラムin久留米 チラシ [PDFファイル/200KB]