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県有施設で障がい者手帳アプリ「ミライロID」が利用できます!~10月14日(金)から利用可能施設を拡大~
○ 本県では、障がいのある方の県有施設利用の利便性の向上を図るため、障がい者手帳をお持ちの方が利用料金等の減免を受ける際に、障がい者手帳アプリ「ミライロID」(※)の提示による本人確認を行っています。(アジア文化交流センター(九州国立博物館)、県立美術館、県青少年科学館の3施設)
○ この「ミライロID」による本人確認を、10月14日(金曜日)から、14施設に拡大し、県内17の施設で利用できるようになりますのでお知らせします。
※障がい者手帳アプリ「ミライロID」とは
株式会社ミライロが提供するスマートフォン用アプリで、お持ちの障がい者手帳(身体障害者手帳、療育手帳、 精神障害者保健福祉手帳)をアプリ内に登録することで、手帳情報がスマートフォン画面に表示できるようになり、その画面を公共施設等で提示することで、障がい者割引を受けることができます。また、配慮事項を記載する機能もあり、施設利用時の配慮事項の伝達が容易になります。
<ミライロID画面イメージ> <利用可能施設の目印>
1.利用開始時期
令和4年10月14 日(金曜日)
※アジア文化交流センター(九州国立博物館)、県立美術館、青少年科学館では、すでに利用可能です。
2.利用可能県有施設(17施設)
・アジア文化交流センター(九州国立博物館)
・福岡県青少年科学館
・九州歴史資料館
・旧福岡県公会堂貴賓館
・関門海峡ミュージアム
・福岡県立美術館
・福岡県営大濠公園
・福岡県営筑豊緑地
・福岡県営筑後広域公園、同プール
・福岡県馬術競技場
・福岡県立スポーツ科学情報センター、福岡県立総合プール
・福岡県立総合射撃場
・福岡県立久留米スポーツセンター
・クローバープラザ
(福岡県男女共同参画センター、福岡県人権啓発情報センター、福岡県総合福祉センター)
・福岡県立北九州勤労青少年文化センター(北九州パレス)
・九州芸文館(筑後広域公園芸術文化交流施設)
・福岡県立ももち文化センター
※減免内容等は各施設で異なります。詳細は、各施設へお問い合わせください。
3.利用対象者
身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方
(参考)
・障がい者手帳アプリ「ミライロID」の登録方法など詳細は、障がい者手帳アプリ「ミライロID」HP(https://mirairo-id.jp/(外部リンク))をご覧ください。
・障がい者手帳アプリ「ミライロID」は、交通機関(日本航空、全日空、JR九州など)や高速道路(NEXCO西日本(九州自動車道等)、福岡北九州高速道路など)、県内の一部市(町)有施設での利用も進んでいます。
・利用できる場所をお調べになるには、「ミライロID」HPの「ミライロIDが使える場所」(https://mirairo-id.jp/place/(外部リンク))をご覧ください。