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「FCトラック輸送実証」を開始します!~物流業界のCO2排出量削減の実現を目指して~

発表日:2021年7月21日 12時00分 印刷
担当課:
商工部自動車産業振興室
直通:
092-643-3447
内線:
3792
担当者:
西村、伊見

  物流業界では、近年の通販市場の貨物輸送量増加でCO2排出量の削減が喫緊の課題。CO2を排出せず、航続距離、燃料供給時間に優れたFCトラックに期待。(※)
 そこで、県では、トヨタ自動車から市販化前のFCトラックを1台借り受け、福岡県トラック協会と連携し、県内の全水素ステーションを活用した輸送実証を実施。
 輸送実証では、県トラック協会会員の4事業者が、実際の業務にFCトラックを活用し、パン、弁当等のチルド製品や日用品、建材等の雑貨を運搬。
 利便性の高い輸送ルートや製品の品質管理の実用性、運転の快適性等についての検証とともに、CO2削減量や燃費のデータを取得。
 実証参加企業の声をトヨタ自動車と共有し、FCトラックの市販化を後押し。また、FCトラックの導入メリットやCO2削減量等のデータを運送事業者に周知し、市販化後の速やかな普及を目指す。
 物流業界におけるCO2排出量削減の実現と労働環境の改善による業界の更なる発展を目指す。また、本県が推進するFCモビリティの普及と水素ステーションの整備・活用につなげ、脱炭素社会の実現を目指していく。

 (※)〔航続距離〕FCトラック約200km  EVトラック約100km
    〔燃料供給時間〕FCトラック約6分  EVトラック約90分(急速充電)

1 参画団体・企業

 ○ 全体調整 : 福岡県
 ○ 運送事業者との調整等 : 福岡県トラック協会
 ○ 輸送実証 : 久留米運送(株)、戸畑物流(株)、福岡運輸(株)、福岡食品サービス(株)

2 実証内容

 ○ 4事業者が実際の運送業務にFCトラックを活用し、以下を検証。

  • 利便性:水素ステーションの営業時間との親和性等
  • 実用性:冷蔵機器の温度管理やFCトラックの加減速性等
  • 快適性:騒音や振動等の身体的負担の軽減等
  • 環境・経済性:CO2削減量、燃費等

3 実証期間

 ○ 令和3年8月~12月
 ○ 各事業者の詳細は以下のとおり  ※10月、11月は中旬を目途に次の事業者に引き渡し。

運送事業者

戸畑物流(株)

久留米運送(株)

福岡食品

サービス(株)

福岡運輸(株)

実証時期

8月

9~10月

10~11月

11~12月

輸送製品

雑貨

(日用品等)

 

※常温

雑貨

(建材、部品等)

 

※常温

食料品

(パン、弁当等)

 

※冷蔵

食料品

(生鮮品、加工品等)

※冷蔵

輸送ルート

自社倉庫

  ↓

ホームセンター

自社配送センター

 ↑↓

企業等

製造会社

  ↓

スーパー

製造会社

  ↓

仲卸業者

輸送地域

北九州圏域

筑後、福岡圏域

福岡圏域

筑豊、福岡圏域

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4 出発式

(1) 日時 令和3年7月28日(水曜日)12時45分~13時45分

(2) 場所 福岡県行政棟南玄関

(3) 主な出席者(予定)

   服部(はっとり) 誠太郎(せいたろう) 福岡県知事

   秋田(あきた) 章二(しょうじ)   福岡県議会議長

   河原(かわはら)(ばた) (とおる)  九州運輸局長

   米田(よねだ) 健三(けんぞう)  九州経済産業局長

   ()(なべ) (ひろ)(とし)  福岡県トラック協会会長

   ※このほか、輸送実証に参加する久留米運送(株)、戸畑物流(株)、福岡運輸(株)、
     福岡食品サービス(株)が出席。

(4) 式典内容

  ① 知事、来賓、企業挨拶

  ② FCトラック除幕

  ③ テープカット

  ④ ラッピングデザイン、採用者記念品授与

  ⑤ FCトラック試乗  ※服部知事が試乗

FCトラックラッピング

 

FCトラック車両概要 [PDFファイル/215KB]