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デジタル技術を活用したバーチャル空間での若者自立就労支援を試行実施します!
今年度、福岡県では、「デジタル技術活用型の若者自立就労支援に係る調査・研究事業」を実施します。その一環として、バーチャル空間※1に「ふくおかバーチャルさぽーとROOM」を試験的に開設し、相談支援、交流の場づくり(コミュニケーショントレーニング)、スキルアップ支援等の就労支援を実施します。
本取組の第1弾として、バーチャル空間を利用するために必要なアバター(仮想空間で登場する自分自身の「分身」を表すキャラクター)の作成方法や操作方法等について学習するオンラインセミナーを開催します。
※1 バーチャル空間:コンピュータで人工的に作り出した仮想空間
1 本調査・研究の概要
ひきこもり等長期無業の状態にある若者を対象に、デジタルの力を活用し、バーチャルでの支援とリアル型の若者自立就労支援を組み合わせた仕組みの構築とその試行検証を実施します。
【期待される効果】
・ 自宅にいながら自立就労に向けた支援につながることで、リアルの世界に踏み出す心理的抵抗感を下げる。
・ バーチャル空間において相談支援、交流の場づくり、スキルアップ支援等を受け、より効率的・効果的なステップアップにつながる。
2 試行実施の具体的内容
「ふくおかバーチャルさぽーとROOM」で相談支援、交流の場づくり(コミュニケーショントレーニング)、スキルアップ支援等の就労支援を実施します。
3 導入セミナー
・ 日時 令和4年5月13日(金)15時00分~16時00分
24日(火)16時00分~17時00分
※これ以降も定期的に実施する予定です。
・ 対象 福岡県内にお住いの18歳以上で仕事をしていない方
(就学中の方は対象外)
・ 実施方法 オンライン
・ 実施内容 JACFAスタッフが基本的な操作方法やアバター登録の仕方などを説明します。
・ 問い合わせ先 特定非営利活動法人JACFA(本事業受託者)
TEL:080-8182-9611
※詳細は別紙チラシのとおり
「ふくおかバーチャルさぽーとROOM」紹介動画
https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/dejitarukatuyou.html
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